生/死をめぐる意思決定の倫理――自己への配慮、あるいは自己に向けた自己の作品化のために

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生/死をめぐる意思決定の倫理――自己への配慮、あるいは自己に向けた自己の作品化のために

  • 著者名:秋葉峻介【著】
  • 価格 ¥3,960(本体¥3,600)
  • 晃洋書房(2024/12発売)
  • ポイント 36pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784771038622

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内容説明

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医療・ケアの場で、新しい死生術、すなわち、「人生の最終段階」における「人生の物語り」によるACP・共同意思決定がなされている。IC・自己決定の限界を超えて、生/死をめぐる倫理は変遷してきた。そこにケア倫理やフェミニズムも関与し、関係性や親密性としての(拡張)家族が顕在化してきた。その次第を批判的に検討し、多くの人間によって現に生きられ/死なれる倫理を、「つながっていない」者さえも生きる/死ぬ倫理を、分析して構成する初めての書である。(小泉義之立命館大学名誉教授)

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