河出文庫<br> 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる

個数:1
紙書籍版価格
¥880
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価

河出文庫
巴里の空の下オムレツのにおいは流れる

  • 著者名:石井好子【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 特価 ¥616(本体¥560)
  • 河出書房新社(2024/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309421353

ファイル: /

内容説明

下宿先のマダム特製のオムレツ、仕事後の夜食で食べたグラティネ…1950年代のパリで歌手として暮らした著者による、半世紀以上にわたって読み継がれる料理エッセイの名著、昭和の大ベストセラー。

★食いしんぼう必読
★読み継がれて半世紀以上! 
★昭和のレトロ感あふれる料理エッセイの大ベストセラー

「今夜はオムレツよ」
戦後まもなく渡ったパリで、
下宿先のマダムが作ってくれたバタたっぷりのオムレツ。
レビュの仕事仲間と夜食に食べた熱々のグラティネ――
一九五〇年代の古きよきフランス暮らしと
思い出深い料理の数々を軽やかに歌うように綴った、
昭和の料理エッセイの金字塔。
◎解説=犬丸一郎/堀江敏幸
【新装版】

【この本に登場する料理の数々】
各種オムレツ|ヴェベールの卵|人参のサラダ|クレソンとビーツのサラダ|サラダ・ニソワーズ|プレ・ココット(トリ料理)|ブイャベーズ|ラタトゥイユ|リエージュ風のこうし|ノルマンディー風じゃがいも|ミラノ風スパゲティソース|ブルギニヨン|フォンデュ|グラティネ|ポトフ|ブイヤベーズ|ベーコンと豆のスープ|スタッフドトマト|雪卵|パエリャ……

【著者略歴】
1922年、東京生まれ。米国留学を経てフランスに渡り、51年、パリでシャンソン歌手としてデビュー。世界各国の舞台に出演し、帰国後は歌手、エッセイストとして活躍した。料理エッセイの元祖とも言われる1963年刊行の本書で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ベストセラーに。その他著書に、姉妹編である『東京の空の下オムレツのにおいは流れる』や、没後編まれた『バタをひとさじ、玉子を3コ』(ともに河出文庫)等がある。2010年、逝去。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

11
そういう時代だったのね2025/08/28

まろ

9
石井好子さんの料理エッセイ。出てくる料理がどれもおいしそうでお腹がすく。使っている食材は素朴なものばかりだけど、「バタ」を惜しみなくたっぷり使ったり、丁寧に時間をかけて下ごしらえしたり、彩りをよくしたりと、食べる人のことを思いやりながら手間ひまかけて作っているのが伝わってきて、こういう心のゆとり、豊かさっていいなあとしみじみ。一緒に食事をとった人とのエピソードも温かく、一人で食べてもおいしいけど誰かと楽しく食べるともっとおいしいってこういうことだし、そういう思い出が料理と結びついて蘇るのも素敵だと思った。2026/03/14

そうたそ

9
★★★☆☆ 料理エッセイの名著。六十年代の作品とは思えないほど、現代に読んでも全く色褪せていない魅力がある。とはいえ、現代と比べると、キッチン周りの環境もそこまで便利なものではなかったろうが、だからこそ料理のひとつひとつの工程を丁寧にこなしている、料理への愛がなければできないようなものが揃っているように思えた。文字を読んでいるだけで、その素敵なキッチンの光景が目に浮かんでくる。時代を越えて読み継がれるエッセイだと思った。2025/01/07

まめ

8
美味しそうでたまらない。バターって「バタ」って表記されているともっと美味しそう。2025/11/04

のりさん

5
ずいぶん昔の料理エッセイだけど普通に楽しめるし、しゃぶしゃぶとかピザとかラザニアとか、この頃はこんな知名度だったのかと驚かされる。もこみちのオリーブオイル並みにレシピにバターが頻出するのには笑ってしまった。2026/03/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22080217
  • ご注意事項

最近チェックした商品