別冊日経サイエンス<br> 勝つための知財経営戦略 2025年版

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別冊日経サイエンス
勝つための知財経営戦略 2025年版

  • 著者名:日経サイエンス編集部【編】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経サイエンス(2024/11発売)
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  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296119769

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内容説明

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企業に新たな価値・利益をもたらす知的財産権。ビジネスパーソンの会話の中で「知財」という言葉を耳にする機会も増えてきました。ようやく知財が市民権を得られる環境が出来上がりつつあるといえそうです。
知財を巡る話題にはこと事欠きません。生成AIが作り出す映像、文章に知的財産権は認められるのか。エンタメ、コンテンツ市場で日本は知財強国になれるのか。
経済安全保障の分野では、防衛など特定分野に関する発明の公開を制限する制度が導入されるなど、知財を取り巻く情勢は動いています。
本著では、知財を巡る最新情報を解説。知財戦略で一歩先を行くブリヂストン、旭化成、キヤノンの3社の動向をレポートしました。
知財初心者の方のために基本事項の解説も盛り込んであります。大企業、中小企業、スタートアップの経営層のほか、知財部門の担当者、金融機関、コンサルタント会社にお勤めの方、さらには、知財に関心を持つすべての方におくる一冊です。


目次

■巻頭対談お客様を乗せて自社の事業に運んでくれる。攻めの知財戦略を「ビークル」として活かす
 東京知財経営コンサルティング代表弁理士 戦略コンサルティング会社プリンシパル 林 力一氏
  ×
 日本経済新聞社 編集委員   渋谷高弘氏
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■Part1 デジタル時代の新たな知財戦略
 01 経済安 全保障とグローバル知財戦略
 02 SDGs、脱炭素技術の日本企業の知財戦略を探る
 03 生成AIを巡る新しい知財ルール
 04 エンタメ、コンテンツ市場で日本は知財強国になれるか?
 05 稼ぐ力を高める地方の大学&スタートアップ
 06 ビジネス・アーキテクト育成の現状
 Column 日本企業の知的財産使用料の黒字幅が3兆円を突破
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■Part2 知財とは何か
 1 知的財産とは何か? 目に見えない経営資源
 2 権利と保護の対象になる「 知的財産権」を知る
 3 事業の拡大・開発前に 関連する権利関係を調べる
 4 知的財産を守るために 権利を取得する手続きの仕方
 5 拡大するコンテンツ市場と 著作権などへの対応に注意
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■Part3 攻めのオープンな知財戦略
 1 知財戦略で世界におくれをとる日本企業
 2 攻めと守りの知財戦略
 3 攻めのオープンな知財戦略とは何か
 4 攻めのオープンな知財戦略の導入ステップ
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■Part4 IPランドスケープとアライアンス・M&A、資金調
 1 「IPランドスケープ」とは? 知財の分析・活用に必要な手法
 2 IPランドスケープが解決する5つの経営課題
 3 IPランドスケープを駆使する際の知財戦略の8つのポイント
 4 M&A、アライアンスにおける知財が果たす役割と注意点
 5 知財を活用した資金調達には情報の開示と丁寧な説明が不可欠
 6 機関投資家による知財・無形資産への投資の現状と企業の課題
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■Part5 知財戦略の最新事例
 ブリヂストン/旭化成/キヤノン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
日本の高度成長支えた「知財」の力 プラザ合意後の知財戦略模索の遅れ 経営と一体化する統合的知財戦略 市場創造と競争確保「オープン&クローズ戦略」 提携を促すビークルとしての知財 エコシステム構築による別次元の稼ぐ力 生成AI著作権、人間創作的関与の重要性 AIカバー問題とパブリシティ権 クリエイター権利保護とプラットフォーム問題 大学知財の社会実装デザイン人材不足 スタートアップ知財、早期専門家相談 ビジネス・アーキテクト IPランドスケープによる知財・経営分析 知財価値「見える化」と投資家への説明責任2025/04/29

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