ケミストリー現代史 - その時、化学が世界を一変させた!

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ケミストリー現代史 - その時、化学が世界を一変させた!

  • 著者名:大宮理
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2024/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569903439

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内容説明

本書は、『ケミストリー世界史』の続編で、第二次世界大戦後から20世紀終わりまでの人類と化学の壮大なドラマを、超「ものしり」予備校講師がまとめた力作です。社会や政治、戦争といった出来事の根本にある「物質」を主人公に、それらがどうやって影響し合ってきたのかというつながり、現代史の因果関係を解き明かしています。古代ローマの哲学者ルクレティウスは、「私たちのよって立つべき視座は原子とその運動であり、この高い視座からの俯瞰によって迷信や恐怖を振り払うことができるのだ」と説きました。この本はまさに、分子の目で、人類の歴史のなかで最も目まぐるしい時代を俯瞰し、解明しようとしたものです。「1951年6月 世界に広がる石油化学工業」「1960年8月6日 レーザーが実用化」「1976年11月 導電性プラスチックの発明」「1982年5月 ネオジム磁石の発明」「1991年 リチウムイオン電池の実用化」など、現在の私たちの生活と密接な関わりのある項目が並び、「化学」の目で深掘りしています。「文系」の人でもスラスラ読めるようにわかりやすく書かれていますが、それだけでなく、クスッと笑える表現や著者ならではの「豆知識」が随所に散りばめられていて、痛快です。精緻なイラスト・写真あり。文庫書き下ろし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

259
『ケミストリー世界史』の続編。本当は1冊に纏めたかったけど、長くなり過ぎちゃったんだって。1945年〜2000年迄の20世紀後半。ここでも戦争、戦争、戦争で嫌になっちゃうよ。化学を通じて物質を知り、化学工業は生活の基盤を形成して行きました。しかしその一方で、公害病など環境汚染の直接原因にもなり得る事を知りました。そんな痛いしっぺ返しを経験したからこそ、より巧みな付き合い方を考えなければなりませんね。それは同時に成熟した社会を構築する上で、必要不可欠な知識と技能のひとつでもあるのかと思いますよ。2025/07/25

ユウユウ

3
★3.52024/05/05

Mマジパン

3
先に読んだ「ケミストリー世界史」で書ききれなかった「現代史」版。今は当たり前になっている様々なモノや技術が最近に開発されたものであり、それまでの社会をガラッと変えてしまったことに驚く。半導体技術や遺伝子操作が良い例である。モノや技術には化学物質として素材や化学上の新技術の発明が必須であったことも良く分かる。一方、新技術に伴う事故や公害などの悲劇には、進歩のひずみについて深く考えさせられた。2023/11/10

たてろーる

3
知らないことがたくさんあった。ピルの発明、ボパールの惨劇は興味深かった。2023/10/09

funkypunkyempty

2
★★★★2025/05/04

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