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内容説明
なぜ、ユニクロはこのような企業価値創出力No.1の経営が実現できているのでしょうか。
おそらく、「創業者の柳井正さんがすごい」「柳井さんのカリスマ性によるものでは」と感じている人が多いのではないでしょうか。
ただ、同社で柳井さんに直接仕えていた(そして怒られまくった)私からすると、ユニクロの強さは柳井さんの強烈なカリスマによるトップダウンによるもののみではありません。むしろ、その真逆なところにあります。
特定の人に頼らない仕組みをつくって、事業を回す。それがユニクロの最大の強みであり、柳井さんが長年かけて取り組んできたことなのです――。(本書はじめにより)
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
45
単なる服屋であるユニクロがどうしてグローバル企業になったのか。その躍進を支えるのが仕組み化だとしたら、再現可能か。以下メモ。組織の成長とはメンバーの変革の総和である。リーダーの仕事は仕組み化。原理原則を定めて、お客様のため、の中照度を下げることで、自分事化できる。3倍の法則、既存の延長では到底到達できない目標を設定する。現場からの提案、地元密着を推奨し、現場が店を運営する要素を持たせる。上司が自己開示し、理解を深める。敗者復活の仕組みが挑戦の土壌を築く。まず役割を与える、大きい服を着せると人は成長する。2026/01/25
柊
4
カルトがなぜ極端な説教や食事、励行を強制するかというと、それは果たして正しいのか、従っていいのか、という感情を押しつぶすため。ユニクロの社員教育という名の洗脳はかなりうまいことやってるもんだなと感心した。精神論を現代的アプローチでごまかしているが、つまるところ目的は企業の兵隊を作ることであり、だからこそ自分で考えろと言いながらユニクロの一部にしていく仕組みになっている。ユニクロの一部になることが嬉しい・・・・・・そう思える人だけで構成していくからこそ、企業形態としては盤石なんだろうな。2026/02/07
Naota_t
4
#2192/★3.3/8年前に退社した人が書いているため、2020年上梓の『リード・ザ・ジブン』とほぼ同じ内容だし、若干古さも感じた。ユニクロは、行動の原理原則や教育体系を仕組み化することで、人材育成や事業成長がうまく回っている。ゴールや考え方を全従業員が理解し合い、経営者の目線で自律的に考えて行動に移す社風だ。失敗してもチャレンジすることが是なら、個人・会社は変化を恐れず成長するし、部下の成長がMBOで多くを占めれば、力も入る。ブランドコンセプトに加えて、他社が真似できない仕組みが強みの源泉だと再認識。2024/12/09
__k
3
(U)★★☆「変革と創造-仕組みを変え仕組みを作る」「自己否定を恐れず変わり続ける」「"普通"の6割の人をいかに変えるかの仕組み」「経営理念の自分事化=原理原則」「"今、何がベストか"が唯一にして最大の判断軸-失敗と判断した時に"すぐに撤退"できるか。だらだらしていたらその分、損が膨らんでいくばかりだ」2026/03/17
きりふき
3
ある意味現代的な宗教と同じ。 柳生さんが考えた経営哲学、何箇条、というのを事例とともに細かく見ていく感じ。 まるで仏教教典を一言一句噛み締めて読んでいるかのような印象2026/02/01




