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内容説明
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かなしいきもち、うれしいきもち、たのしいきもち…… 突然あらわれるいろんなきもちは、どこからくるの? 「やまの うえから?」 「うみの むこうから?」 「とおい おそらの むこうから?」 やっていいことと、悪いことの間で葛藤しながら、大人に近づいていく子供の成長を描いた絵本です。 子供の目線をとおしてみる世界は、どこか少しファンタジー。 べージをめくるごとに、広がる世界をお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
12
(図書館)表紙に惹かれて。自分ではないも一人の自分。あの子はだれ?子供に宿る様々な気持ち。子供向けというより大人向けかな。あとがきはない方がよかった。2025/04/11
遠い日
3
福田利之さんの絵を求めて。子どもの成長に従って、出てくる自我やそれとの葛藤をファンタジックに描く。アイデンティティーのまだ確立されていない子ども時代には自分の気持ちのコントロールも難しい。自分の中の複数の気持ちに振り回されて、思いもしないことを言ったりしたりしてしまうことに自分自身が傷ついて、不安になったりする。そんな子どもの心の襞を丁寧に掬い上げています。2024/12/20
asisa
0
わたしの名前はふき。月がきれいな冬の夜に生まれました。ある日出会った知らないこが、ときどきわたしの前に現れるようになり…。やっていいことと悪いことの間で葛藤しながら、大人になっていく子供の成長を描いた絵本。綺麗なイラストで子どもの想像と現実の世界を描いた大人向けの絵本。2025/04/10
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