講談社の創作絵本<br> しごとってなんだろう

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講談社の創作絵本
しごとってなんだろう

  • 著者名:細川貂々【作,絵】
  • 価格 ¥1,595(本体¥1,450)
  • 講談社(2024/11発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065359693

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

映画化もされた『ツレがうつになりまして。』ほか心をテーマに数多くのベストセラーを描いた、細川貂々氏による、「こころってなんだろう」シリーズ第3弾。「しごと」とはわたしたちにとっていったい何なのか。かわいいマンガと直筆のやさしい書き文字でわかりやすく教えてくれます。
皆様のレビューより・・
大人の私もずっと知りたかった答えをくれる本。苺のショートケーキも沢山の人がしごとをしてくれるから、私たちのところに届く。図書館も?そうだよね!私はだれに何を届けられるんだろう。明日、しごとに行くのが楽しみだ。/「仕事やねん。ごめんね。」と、いつも言っている気がします。こどもともう少し話をしたいなぁと思う絵本でした/仕事をどう選ぶのか?仕事の役割って何なのか?そもそも仕事ってそこまで大事なことなの?いろんなことを考えさせられる本です。これは、すべての大人に読んでもらいたい。/順を追ってわかりやすく「言われてみれば確かに!」と腑に落ちる内容。共働き家庭が増えた今、子どもにも身近、かつ、類書の少ない、ニーズのある本。この本を読んだ子どもたちの選択が、将来の明るい仕事選びにつながりますように。/子どもが感じる仕事の疑問を解いていく内容。幼稚園や小学生低学年にぜひ読ませたい/誰かのためにすることが、巡って自分のことになる。この本によって伝わって欲しいなと思います。/みんながとくするようにしごとをするにはどうしたら良いのか、自分はどんなしごとにすればいいのか、短いストーリーのなかに含蓄が詰まった一冊。/「しごと」や「こころ」に振り回されてるって思うときは本当にたくさん。他の人のことは「100%はわからない」からじゃないでしょうか。生きてる限り、失敗はつきもので大事なのは、そこで、折れるか折れないか。折れないこころを持つためには、前作『こころってなんだろう』に、ヒントが、折れない仕事の選び方はこの『しごとってなんだろう』に、そのヒントが!/大人にも改めてそのテーマを見直すきっかけになる大好きなシリーズ。今回は「仕事」。仕事と心を繋げて考えることで、よりよく理解できる。仕事を通して誰かに喜んでもらえれば、こんな幸せなことはありません。子どもたちは自分に引きつけて考えを深めていくでしょう。/「こころ」と「しごと」のなりたちについてとてもわかりやすく描かれていた。子どもたちが将来どんな「しごと」をしたいと思うのか、どうやったらその「しごと」ができるようになるのか、自分の「スキ」をたくさん集めて可能性を広げてほしい。/子どもが、仕事を具体的にイメージする手助けになる本だ。/ケーキ屋さんを例に説明されているところがわかりやすかった。たくさんの人の支えがあって生活ができていると改めて実感。ちいちゃんの理解が進み、最後には仕事の怪物がいなくなって良かったね。


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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

26
在宅勤務だからしずかにしてねっていうママ。朝はやくから夜おそくまで働いているからパパといっしょにいられるのはおやすみの日だけなのに、その日まででしごとででかけることもあるパパ。しごとって何のためにしているの?よくわかんない。 『しごとって そんなにえらいの? つよいの? こわいの? そんなにだいじなの?』 #しごとってなんだろう #NetGalleyJP2024/11/05

もちこ

17
子どもの頃、親の仕事って不可侵な領域というか、詳しいことを教えてもらえないけど、「仕事だから」と言われたら「そうなのかー。大変そう」と思うしかなく、有無を言わさぬ絶対的なものだった。まさに本書のちいちゃんと同じ状況。 でも、大人になり、仕事をして、親になったいま、同じことを自分の子どもたちにも言ってないかなと振り返るきっかけをもらった。 みんなが自分の好きなこと、得意なことを仕事にできたら良いなと思う。 子どもが仕事を具体的にイメージする手助けになる絵本だと思った。2024/08/23

anne@灯れ松明の火

15
新着棚で。シリーズ3。2の「みらいってなんだろう」を読んだことがあり、わかりやすい内容だったので、これも手に取った。子どもから、「仕事って何?」と聞かれたら、どう答えるか。簡単そうで、難しい。子どもの疑問に、しっかり向き合い、丁寧に説明してくれる。これを読めば、将来の仕事について、前向きに考えられるだろう。こういう本、いいなぁ。1の「こころってなんだろう」も読もう!2024/12/04

Mer

14
図書館の新刊棚から、シリーズ3作品目。大人になったら働くことは当たり前。じゃないと生きていけないからね。でも、働かなくても生きてはいけるけどね。でも、それは限られた環境の人の話。働くなら楽しく働きたい。でも、実際はなかなか上手くいかない…思ってたんと違うなんていっぱいよね。でもでもばっかり。でも、やっぱり、働くなら少しでも自分がワクワクしたり楽しい!!って感じれる方が、身体も心も優しくいられる。誰もがそうとは限らないけれど、あなたはそうあって欲しい。2025/01/06

遠い日

4
シリーズ3。大人にも改めてそのテーマを見直すきっかけになる大好きなシリーズです。今回は「仕事」。仕事と心を繋げて考えることで、よりよく理解できる説明になっています。仕事を通して誰かに喜んでもらえれば、こんな幸せなことはありません。やりがいにも通じるし、今後のモチベーションにもなります。ちぃちゃんが、しっかりと仕事とは何か?を追求していくようすに、子どもたちは自分に引きつけて考えを深めていくでしょう。#NetGalleyJP2024/11/08

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