内容説明
「君を愛することは永遠にないし、君の愛を受け入れることもない」
「ミーガン、僕の妻になってくれ」なぜイタリア屈指の大富豪が、下働きの私にプロポーズを?故郷アメリカでつらい経験をしたミーガンは、イタリアに渡ってウエイトレスとして働き始めたばかりだった。驚くほど端整な顔だちをした客の大富豪アレッサンドロに誘われて、彼の私邸で給仕をしたのをきっかけに急速に惹かれ合った。だからといって、出会って数日で結婚とは性急すぎる。ミーガンは思わず、愛してくれているのかアレッサンドロにきくと、彼は答えた。「いいや。愛のように安っぽい感情に興味はない」一生愛されない花嫁になれと? 断るべきなのに、彼女の心は揺れ……。
■両親すら愛さなかった自分が妻を愛することはないとまで断言するアレッサンドロの求婚に、ミーガンは戸惑うばかり。けれども「僕がほしいのは、君だ」という、聞きたいと思っていた言葉を耳にし、ミーガンは一縷の望みをかけて、彼の花嫁になる決意を固めます。
*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
- 電子書籍
- 転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思…
-
- 電子書籍
- 酒と恋には酔って然るべき【分冊版】 5…
-
- 電子書籍
- スーツに性癖【マイクロ】(26) フラ…
-
- 電子書籍
- クラスの大嫌いな女子と結婚することにな…
-
- 電子書籍
- 昇任試験 受かる人と落ちる人の面接回答例



