ガンダムの現場から

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ガンダムの現場から

  • ISBN:9784873765372

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内容説明

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【内容紹介】
2000年の発売から20余年、長らく絶版となっていた
『ガンダムの現場から 富野由悠季発言集』が電子書籍として復活!

1978~82年の『機動戦士ガンダム』TV版および劇場版制作過程において、
総監督である富野由悠季(当時・喜幸)が発言・執筆した文章を、
氷川竜介・藤津亮太の両名がとりまとめたベスト・セレクション。

「なぜ哀 戦士なのか?」「ニュータイプとは?」という疑問に答える発言や
「ランバ・ラル登場の理由」を明かす演出論など多彩な原稿を、注釈と解説で完全フォロー。
富野監督自筆の初期企画メモから劇場版のプレスシートまでも結集した、
“ファースト・ガンダム”ドキュメンタリーとして資料性の高い一冊です。

なお、2000年の紙版と異なり、電子書籍版には歌詞を掲載しておりません。
また紙版に収録していなかった富野監督の原稿3本を特典として巻末に追加しています。


【目次】
フォト・ドキュメント
まえがき
第一章 ガンボーイ企画メモ
第二章 TV版と音楽と
第三章 映画版への志
第四章 ガンダムと社会
真・新世紀宣言へ向けてのニュータイプ宣言(あとがき)
電子版特典


(C)創通・サンライズ/(C)Yoshiyuki Tomino 2000

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kei-zu

15
TV放映準備から3部作映画の製作まで、富野監督による同時代の文章の集成。日本サンライズ(当時)の第3作目として、戦略的な企画であったことを改めて感じる。企画案が興味深いのは言うまでないが、サントラ版のレコードへの寄稿が熱量を帯びており読者を圧倒する。「ニュータイプ」の概念はスタッフに理解がされ難がったと読んだことがあるが、監督にとっては同時代の若者への期待であったと確認できる。「君は、生き延びることができるか」。2026/06/10

コリエル

8
ファースト・ガンダムと呼ばれる機動戦士ガンダムが発想され、最終的に三本の劇場版として世に送り出されるまでの富野由悠季監督の文章とコメントをまとめた本で、資料性が高く、読み応えもあって面白かった。流石に45年を経ても人気にあるコンテンツの礎石となっただけあって確固たる志が感じられる。1970年代末期から数年という時代はアニメの置かれた状況が現代とはまるで違っていて、その認識を覆すために監督が心を砕いていたことがよく分かり敬意を覚える。今このように先を見据えアニメ作りしてる人が何人いるのだろうか。2025/11/10

ハル

1
電子版にて。富野由悠季という人はロマンとマジレスの狭間でずっと足掻いてるタイプの作風だなとはうっすら思っていたけれど……ある種の力不足や人気の弊害などあらゆるものに自覚的で、現実が大変だということも認知しながら、地に足着いて理想を伝えていこうという様はこの人の作風そのまんま。これらもあくまで1つ1つはあくまでインタビューであり虚実ない交ぜなセールストークもあろうが、一方でこんだけ集まればそこには芯を貫く”実”が見える。それもまた作風っぽく、作品に人が出るってこういうことなんだなって感じだ2026/06/07

Akio

1
ガンダム制作前の企画ノートから放映時のアニメ雑誌のインタビュー、TV版から劇場版までのBGMレコードのライナーノート、そしてガンダム記録全集の原稿まで、制作当時に富野監督が何をかんがえていたのかが時系列にまとめられています。富野監督の手を離れてからも、現在まで最新作が作られ続けているガンダムの原初の熱気が感じられます。また、このころの富野監督は、ほかにも「イデオン」の劇場版2本、TVアニメ「ザブングル」の制作もしていて、まさに全盛期でした。2025/06/06

nao

1
富野さんがかなりぶっちゃけて書いているであろうと感じられるところが非常に刺激的で勉強にもなった。貴重な資料としてガンダムファンの自分としては持っていたい一冊でした。2013/02/24

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