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内容説明
消費者をぐっとあなたの会社に結びつける新しいポイントサービスをかんたんに勉強でき、他社との差別化をはかり、がっちりと成功させることができる。
「ガイアの夜明け」の「争奪!買い物ポイント 眠る10兆円を掘り起こせ」でも紹介された日本で最初のポイントサービスコンサルティング会社社長による本。顧客をぐっとあなたの会社に引き寄せる、ポイントサービスの成功の秘訣がわかる指南書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
ポイントサービスというものは,要するに値引きと同じである.ただ金銭的な部分だけに着目するとしたら,サービスが過当競争になれば粗利がどんどん少なくなる.ポイントサービスはただ加算率を高くすればそれだけ顧客の満足度が高まるというものではないので,うまく相手の欲するものを提供することが大切である.2010/12/01
ireadertj
5
うーん、正直求めている感じとはちょっと違った。ある種の広告みたいな。 ざっくりポイントサービスも戦略を持ってねで、具体的なことは当社までという感じw2019/10/16
kentaro
3
★★★☆☆ こういった本はなかったため、その存在意義は大きいと。要旨としては、①何のための(誰のため、何を達成するための)ポイントサービスかを明確にすること。②金銭的価値を主に据えなこと(値引き合戦、料率一辺倒になる)③金銭的価値以上の@精神的満足を満たすようにすること。著書にあるタイプ別分析は独自メソッドだと思うが、著者が行ったコンサルで具体的な数値(効果)がどう変わったか踏み込んだ事例がなく(守秘義務上の問題もあると思うが)、「主張」が多い印象。スーパーオギノのマヨネーズの例はなるほど。2010/08/02
mokuo
1
ポイントサービスは値引きの手段ではない。精神的報酬や社会的報酬を与えロイヤリティを上げるために使用すべきである。2019/04/21
江戸っ子
1
会社蔵書。よく陥りがちなポイントの価値に対する誤認を訂正してくれる1冊。ポイント≠金銭的価値、=金銭的価値+精神的価値。電子マネーも言及されており、楽天Edyなど勉強になった。2014/08/02