内容説明
小学6年生の担任を7年連続で担当している、小6エキスパートの編著者と、7人の小6担任による、小6担任として大事にしたいマインドをもとにした実践アイデア集。出会いや仕組みづくりからほめ方・叱り方、働き方まで、様々な具体的なアイデアを紹介した1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かるー
4
古舘さんの切れ味のいい書き振りやズバッと切れ込むような考え方に期待して読んだのだが、編著ということで少し違った。『小学6年担任のマインドセット』を元に別の方が実践記録をまとめて、古舘さんがフィードバックしたという形。一冊の本でも捉え方が違ったり、実践に落とし込み言語化するとこうなるんだなと感じながらも、自分だったら、、、と違和感。高学年は多感で難しい時期。そこに真剣に向き合っている方々が同志のように思えた一冊でした。2024/02/20
かるー
3
再読 朝の会や帰りの会、蔑ろにしてしまっている活動に同意みを持たせるか。給食指導や係活動、日直などの形骸化している日々の活動もそう。学級経営の中で拘りきれていないものがたくさんあることに気付かされた。どの活動、どの時間にも担任のマインドセット次第でいくらでも意味をもつものにできる。2024/02/26