歴史文化ライブラリー 611<br> 日本ファッションの一五〇年 - 明治から現代まで

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歴史文化ライブラリー 611
日本ファッションの一五〇年 - 明治から現代まで

  • 著者名:平芳裕子
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 吉川弘文館(2024/10発売)
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  • ISBN:9784642306119

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内容説明

近代化が急がれた明治時代、西洋にならい洋服を取り入れた日本。大正時代には背広が普及しモボ・モガが出現。昭和戦時期の国民服・モンペを経て、戦後、みゆき族や竹の子族、ボディコン、コギャルなどさまざまな流行が生まれた。模倣から始まった日本のファッションは、どのようにして独自の文化に発展したのか。その軌跡をたどり未来を展望する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bapaksejahtera

14
明治維新以降我が国洋装史の流れを追う。私の子供時代、街で働くおばさんは和装だったから、洋装の老女ばかりの現代は不思議にも思う。洋服は自ら縫って子供に与え、自身も着た母。我が子供ら世代は既製服を購入するのみとなった。本書ではその背景を分かり易く説明してくれる。軍装の導入に連れ男性の洋装が開始されたが女性は遅れる。但し西洋でも女性の服装は大衆社会と共に変化した。日本女性の洋装も社会の変容と共に徐々に進展する。戦中でさえ国民服という押しつけは女に及ばなかった。近年の服装流行の記述は、どこの世界の事かと読んだが。2025/03/21

ののまる

4
戦後のファッション変化の速さはすごいなあ、たしかにUNIQLOのだらっとした上下を着てこれ読んでるし。2025/08/15

Go Extreme

2
着物から洋服へ スーツは近代化の象徴 平等を体現 洋服 鹿鳴館とドレス 社交 健康のための髪と服 百貨店 流行と消費 洋裁家 洋服を作る 簡単服 生活改善 戦争と衣服 物資統制 国民服 新しい日本服 日本的な婦人の服装 白いエプロン 防空服 和服から洋服へ転換 更生服 シルエット変える 映画とテレビ 洋服普及 デザイナーとアパレル 若者の流行 ファッション DCブランド ポストモダン 裏原宿 ストリートカルチャー コギャル アムラー 若者 ロリータ 森ガール 二極化 ノームコア 究極の普通2025/05/16

horada

0
***2025/04/15

takao

0
ふむ2025/03/21

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