ε-δ論法と数学の基礎 - 『原論』の時代から20世紀まで

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ε-δ論法と数学の基礎 - 『原論』の時代から20世紀まで

  • 著者名:宮島静雄【著者】
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  • ISBN:9784764907157

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内容説明

※本商品は固定レイアウトのコンテンツです。文字列のハイライトや検索、辞書の参照引用などの機能はご利用になれません。あらかじめご了承ください。

ε-δ論法は解析学を本格的に学び、活用しようとするなら必須になるが、高校までの数学との接続が難しいため習得に時間がかかることが多い。そこで本書では、極限の直観的理解との接続を図るために「なぜε-δ論法は難しく感じられるのか」を考え、「少し見方を変えればε-δ論法は直観的理解の近くにある」ということの説明から始める。ε-δ論法をうまく使いこなすことは勿論、ε-δ論法とそれが数学にもたらした影響について多角的に解説することで、理解を深めることに役立てている。

目次

1 ε-δ論法を巡る論点
2 ε-δへ至る道
3 ε-δ論法の実際と実数
4 ε-δ論法から数学の基礎へ
5 選択公理と集合論
6 極限の一般化と無限小の合理化

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