内容説明
毒親育ちのあなたと毒親になりたくないあなたに贈ります。●親を憎んでしまうのは、自分のせい? ●なぜ、子どもを束縛したくなる? ●こんなに愛しているのに、なぜ憎くなる?……日本の殺人事件のうち、実に55%が親族間殺人。殺人事件の件数は減っているのに、家族間の憎しみは増えている。距離が近い分憎しみが増していく、『家』という組織の中で一体何が起こっているのでしょうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
3
蜘蛛を観に行きたい。2025/08/16
keitakenny
2
周辺環境の影響力の強さに驚嘆する 苦しみ苦悩の元凶を親に見ることに留め、今これからに目先を向ける事の大事さを知る 生物生存のために負の事柄を記憶していくのが本能であると認識して、別区分に押しやり、前向きな姿勢をとる事の大事さを持つ 2025/02/01
sazanamiumi1985
1
子は生まれながらにして子供だが、親は最初から育児のプロではなくだんだんと親になっていく。かつては未熟な親を地域や祖父母親戚がフォローしていたのが、現代は核家族化で難しくなっている。脳科学者の視点からの親子関係の見方は分かりやすく興味深い。 2025/04/08
ばららいか
0
こちらも直観で選び取った本。「あなたから出てくる言動の出力は一般的ではないが、なぜか?」と問われたことで偶然この本に出会った。「毒」ということばは一見すると否定的な印象を持つ語であるが、レトリックとしての毒はそうとも限らない。また逆も然り。その文脈において、「毒」によって自分についてしまった「傷」は、傷だったと認めて初めて毒でない肯定的な解釈へと転換することが可能となるのではないか。非常に読みやすく、過去と心を抉られる一冊であった。辛く苦しかったし、涙したし表情も引きつり続けたが、本当に読んでよかった。2025/05/28
Kenji Nakamura
0
パートナーの人格を認め、大切に扱おうとしてくれる人か見極める。2025/04/06
-
- 電子書籍
- 旦那の浮気相手とLINE友達になってみ…
-
- 電子書籍
- スパイ教室【ノベル分冊版】 70 富士…
-
- 電子書籍
- 夜が焦がれるのは明けの輝き 1
-
- 電子書籍
- ビジョナリー会計の戦略と実務 - 「企…
-
- 電子書籍
- リスタート