文春e-book<br> 日本、ヤバい。「いいね」と「コスパ」を捨てる新しい生き方のススメ

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文春e-book
日本、ヤバい。「いいね」と「コスパ」を捨てる新しい生き方のススメ

  • 著者名:モーリー・ロバートソン【著】
  • 価格 ¥1,900(本体¥1,728)
  • 文藝春秋(2024/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163919126

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内容説明

生き残るために、自分を変えろ。
不安の「正体」とは? 日本復活のカギは何?
混迷の時代を生き抜くためのヒントが満載!
ニッポンの問題をやさしく読み解く「警世の書」

「多様性とは何か? 自由になって、生きたいように生きればいい。
それが自分も世界も幸せにする、という考え方です。
自由とは誰かが与えてくれるものではなく、自分で勝ち取るものです。
その自覚こそが自由の始まりです」(本書あとがきより)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

108
読むまで著者の事は知らなかった。DJ、ラジオパーソナリティ、ミュージシャン。東大に入ってハーバード卒。とても頭のいい人なのだろう。話は簡潔でわかりやすい。読みどころは、彼個人のミュージシャンとしての貴重な体験談など。著者らしい主観。何に感動してきたか。そして人生観。そちらをもっともっと掘り下げて欲しかった。今どきの世相について見解を述べているけれど、尖った意見は無くおとなしい。こちらは余計だった気さえする。2025/05/21

あんさん

11
歴史を知り、現実を認め、世界のトレンドを捉え、スマホに操られず、自分の興味を活かし能力を磨こう、という本。単にいい大学を出た人と思っていたが、父方母方双方の祖父からの生い立ちを知り理解が深まった。若い女性・男性へのエールが届いてほしい。「複雑で大きな問題から逃げない」「手放すべきは安定志向」「男女平等については待ったなし」「日本の非正規労働者の中でも、ことさら若い人たちが働かされている環境は徐々に百年前の農業における「小作人」の立場へ回帰」「AI小作人」「自分をもっと信じて、テンプレートからはみ出せ!」2025/06/22

はやたろう

10
国際派のモーリーが言うだけに重い一言だらけ。日本の暗い未来が見える。2025/06/04

ぽめ

7
かつては米国からJapan as number one!とまで言われた日本。失われた30年の間に、画一性よりも多様性が重視される世の中に変わり乗り遅れた日本。著者は日本人としての感性もあり、まだまだ日本に期待を込めて、応援しながらも多方面から分析して現在の日本をダメ出ししてくれている。2024/10/31

ちい

5
トピックが多岐に渡るため、一言で感想を表せないが、読んで損しない、というより、読んでおいた方がいい本。 開くページ、ほぼ全てが文字でぎっしり埋まっていて、濃い本かと思いきや、モーリーさんのふざけた言い回しで文字数を取っている箇所も多々あり。 面倒だから(所詮変えられないから)と考えることを放棄して人生のハンドルを失う前に、自分のアタマで考え、道を切り拓く必要がある。 とりあえず、まずコレを読む、話はそれからだ。 本書に出てくる「AI小作人」とは、現代版の見えない奴隷の事。言い得て妙。2025/02/06

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