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内容説明
金融、マーケティング、医療、メディア……あらゆる分野にAIが組み込まれている今、経済界では何が起きているのか。AIが迅速に導入される分野とそうでない分野との違いとは何か。企業がAIを効果的に導入するための施策を語り、ありうべき未来の経済と労働を描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おだまん
11
AIを安全な方向に進めるために、世界が滅亡しないために現実のこととして運用の仕方を考えなければならないという岐路に立っている、SFの世界が現実になったんだなぁという実感。平和がAIは電気に匹敵するインパクトというのは事実だと思うのでPCダメダメな私も今年はもう逃げているわけにはいかないな。2025/01/03
suma2021
5
本書はAIの本質を「予測」と人間の「判断」に分解し、意思決定のプロセス変容を促す点が非常の興味を覚えた。 既存業務の一部をデジタル化する「ポイントソリューション」に留まらず、予測を前提に組織や仕組みを根本から再設計する「システムソリューション」こそが真のDXだと強く同意させられる。 導入のメリットだけでなく、このシステム変革を実践する上で組織が直面する細かな課題まで書かれているが少し頭に入りづらかった。。。 2026/06/14
gokuri
4
AIは予測を行い、それをもとに実行を決断するのはあくまで人間という考えにたって、判断に至るまでのAIの利用について具体例をもって分析していく。保険、医療の2つの事例について、AIをどの場面で活用できるか、その活用の仕方によって、現在のシステムに与える影響範囲などを考察していてわかりやすい。 最後にAIのバイアスについて触れられており、基礎データによっては、人間によるバイアスがAIでも発生してしまうことがとりあげられている。全体的には難解だが興味深い論点を多く含む著作だった。2025/09/22
雪だるま
2
ChatGPTに代表される生成AIの登場によって、AIは非常に大きな価値を創出することが明らかになった。人間には処理できない膨大な量のデータを収集・分析し、最適な情報を出力する。現在でも様々なインターネットサービスのレコメンドシステムや需要予測でAIは大きな効果を発揮しており、今後は一層役割を拡大していくことが期待される。2025/08/08
古民家でスローライフ
1
2016年にAlphaGoが、当時、世界でも最高の棋士の一人であるイ・セドルを破ったことから、一般社会にも認知が広がった感のあるAIだが、ChatGPTの登場は、それ以上にインパクトが強く、今や、AIという言葉を聞かないくらい社会に浸透している。本書では、その活用方法によって、大きな違いを生む使い方について解説をしている。AIは、単にタスクをAIに置き換え、作業の効率化を行うだけでなく、根本的なシステム自体を変えることで大きなインパクトを生む。そこが、勝者と敗者を分けるポイントという指摘は興味深い2026/08/18




