内容説明
大伯母の最期の言葉は「ヴェネツィア」だった。遺品のスケッチブックと3本の鍵の謎を解くため、キャロラインは水の都へ向かう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
み
19
この作家さんのコージー以外の作品、初読みでした。戦争はヤですね。2025/01/25
kaoriction
15
久しぶりに分厚い海外長編。その分厚さに一瞬怯んだが、読みやすい文体(翻訳)で思いのほかスルッと読了。1920〜40年代のジュリエットと2001年のキャロラインを行ったり来たりの物語は、ケイト・モートンのそれと似て非なる。大河ロマンなのだろうが少し軽い。何だろう?深みがないのかな?ジュリエットが精神的に幼ないなぁという印象も。深み。レオも最後まで裏があるのかないのかよくわからない印象。映像化されそうな、そんな雰囲気ではあるけれど、うーん、ケイト・モートンの方が一枚上手。でも、それなりに楽しめた作品でしたよ。2025/05/20
ごへいもち
10
分厚いのでビビったけれどかなり飛ばし読みしたので数時間で読了。面白かった2024/11/10
たつや
7
図書館で偶然見つけたが、タイトルではなく、あらすじを読んで、気に入り借りたが、初の著者でしたが、予想を上回る面白さでした。おばさんの残したスケッチブックと3本の鍵とヴェネチアの謎を追うキャロラインのハートフルミステリといった感じ。原田マハさんが書きそうな良きお話しで好きです。2026/06/28
BECHA☆
5
1928年18歳の誕生日記念として伯母に連れてきて貰ったイタリア・ヴェネツィアでジュリエットの人生は文字通り変わった。月日は過ぎて2001年のロンドン。キャロラインは授かり婚でカレッジを中退したが離婚の危機に。そんな時にレティ大伯母(ジュリエット)が亡くなった。キャロラインは遺贈された箱の謎を解くためにヴェネツィアへ向かう。絵を描くのが好きという共通項を持った二人の過去と現在に変わらないヴェネツィアが美しく関わってくる。2025/12/27




