名作に学ぶ人生を切り拓く教訓50ーー現役東大生が読み解く先人たちの歩み方

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名作に学ぶ人生を切り拓く教訓50ーー現役東大生が読み解く先人たちの歩み方

  • 著者名:西岡壱誠【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • アルク(2024/10発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757440937

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内容説明

時代を超えて読まれている作品や、国や人種を超えて多くの人から愛されている作品のことを、「名作」と呼びます。
そこには、人類の叡智や世界の真理など、たくさんのメッセージが込められています。

例えば、『若きウェルテルの悩み』『罪と罰』『人間失格』『神曲』『ラーマーヤナ』。
でも、長かったり難しかったりして、「結局、何を言いたかったの?」と思ったことはありませんか。

例えば、『カラマーゾフの兄弟』『草枕』『ライ麦畑でつかまえて』『デカメロン』『西部戦線異状なし』。
教科書や資料集でその題名は覚えたものの、「どんな作品なのかは、よくわからないまま」ということはありませんか。

「一生読まずに、終わってしまうかも」という作品はありませんか。

本書は、古今東西の名作たちが「何を言いたかったのか」をまとめた本です。
名作のメッセージには、生きるヒントがたくさんあります。
読まないままではもったいない「名作」たちとの出会い直しを、始めてみませんか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

43
この本のようなガイド本を手にした時、頻繁に考えることがある。灼熱地獄の日常生活に汗をかき、疲れ果て、喉もからっから。脳は枯れかけ、心は死にかけている…。そんな時、不意に目の前に深く広大な目を見張るような煌めく海があらわれたらどうするか。危険かもしれないけれど、今の状況を変えられるならとすぐに飛び込む。それは予想もできない何かに出会うことができる楽しみがある。一方、慎重にまずその海を知る人にガイドを頼み、安心安全の範囲で楽しむ。消極的だが新たな見方もできる。名作に教訓を得るにはガイドが不可欠。参考にしたい!2024/12/07

TATA

30
何か読みたくなる本が見つからないかなと思って手に取ってみたのだけど、あらすじと教訓を書いてくれてるのを読んでも面白そうに思えなかった。多分感想文の基本的な書き方なんだと思うんだけどなんかインスタントな感じでまとめられてるのがちょっとなあと。。教訓とかじゃなくてここに共感したという感じじゃないと響かないんだろうな。2025/04/10

でにす

2
ストーリー要約はわかりやすい。そこからの教訓は会う合わないが出る。この作品の魅力はそこじゃないんだよなー、と思うものも多かった。最後は自分で読むことが大切だと思う。2024/11/30

Go Extreme

1
いろいろな読み方 まるでプリズムのように色を変える 待て そして希望を持て 誰かを許さないと救われない 感情を超えた先にある世界 つまらない生き方を一つの選択肢として提示 カメラはカメラ 頭の中には入り込めない 大切なことは目に見えない 飼い慣らすことの意味 特別な関係 この世の中は並べて砂の中 飲み込まれるな 声を上げろ 戦争によって兵士たちが人間性を失っていく過程 倒すべき核心 主軸 悩み続ける中にしか答えはない 美しいものを美しいままで保ちたい心と堕落する心2025/05/21

ルーシィー

0
子供のころの読書感想文を思い出す 筆者は満点を取っていたんだろう 上手だなあ2024/12/17

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