内容説明
【電子版巻末にはsora先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
さびれた商店街の一角にある総菜屋「ふじの」の店主・恵麻は、
亡き祖母の味を守るため、赤字続きでも細々と営業を続けていた。
ある日、店の前で倒れているもふもふな生き物を発見する。
その生き物は、自分はこの町の神様だと言う。
たぬきの神様・きぬ様は、町の住人からのお供え物もなく毎日お腹が空いていた。
やたら食い意地の張った神様を介抱すると、
きぬ様は「お礼に店を繁盛させてやる」と言い、繁盛の“匂い”を探り始める――。
がんばる女子と、幸せを呼ぶもふもふ神様ののどかで美味しいストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
14
優しいストーリーだったと思います。きっとこんな風に商店街が復活するのが理想なんだろうけど、なかなか厳しいのが現実なのかもしれません。でも、ここには希望が詰まっています。そして、暖かい。買い食いコロッケまたやりたいな。2024/12/04
アカツキ
13
恵麻は田舎町の商店街で祖母から継いだお惣菜屋さんを営んでいるが、過疎化が進んだシャッター商店街で赤字続き。ある日、恵麻は生き倒れていたたぬきの神様を助け、そのまま養うことに…。ほのぼのした細腕繁盛記もので面白かった。たぬ神さまの可愛らしさ、お客さんや他店との付き合いもあたたかい優しい世界が好き。たぬ神が毛嫌いする阿久津の女たらしなところをまだ見ていないし、続いてもいいような雰囲気があるので続編が来たら嬉しいな。2026/06/25
あー
11
図書館で見かけて借りました。ゆるーくのんびり読書にピッタリ。おいしそうなのも良かった2026/03/27
マカ
9
ぽんぽこ神様のきぬ様が食いしん坊で可愛かった。恵麻の頑張りが徐々に周りに影響していき、商店街が少しずつ賑やかになっていくのが良かった。けどこうお店が忙しくなってしまうと、お店を回すの大変になっていきそうだよね。きぬ様のお手伝いだけじゃ心もとない気もする。その後が読んでみたいので続編をお願いしたいです。2025/02/25
haruto26
3
小声書房さんからサイン本を妻が購入、先に読ませてもらう。悪い事が全く起きない平和な物語。暗くて複雑なミステリーばかり読んでいたので、たまにはこういうのも良いと思う。他のもふもふ系を妻から借りて読もう。2026/03/27
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