内容説明
気鋭の著者２人が、教育・教師のあり方について余すことなく語る！２人の「教師観」「学級経営」「授業づくり」「教師の仕事術」を切り口に、学校や教師の理想とギャップ、学級経営や授業づくりで大切にしていることと考え方を語ります。今後の教育の羅針盤となる１冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
U-Tchallenge
2
手元に届いて一気読みした。樋口先生と若松先生が互いに考えていることを往復させながら、さらに考えを進めていくということに惹きこまれていった。お二人でどんどん考えを進めていくのが、なんだかいいなと思いながら読み進めた。二人にこだわらなくてもいいが、このような関係でやり取りできる仲間がいるといいな、と本当に思った。一気読みなので具体的な内容よりもお二人で考えを進める良さのようなものの方が印象に残っている。言語化は難しいがとても勇気づけられる一冊であった。2024/02/20
