内容説明
「どうしてもやらされ感がある…」「一年間の途中で停滞し始める…」係活動にこんなイメージをもっている方も多いと思います。本書では、係活動を子どもたち主体の活動に変えるためのちょっとした工夫をご紹介。皆さんも、「プロジェクト活動」を始めてみませんか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かるー
4
発想や考え方が面白かった。係活動の縛りが半年ないしは一年になっていることから打ち上げ花火的になってしまう係と苦しい思いをしてしまう係が出てきてしまう。それならそうと、短期で行う係や掛け持ちをOKにしてしまえ。やらされる係ではなくてやりたくなるワクワクすることを係活動として行えばいい。名前もプロジェクトにしてしまえばいい。学級活動って本来こうあるべきであるって姿を教えてくれました。2024/04/08
読書家ぴろきち
1
係活動から少しレベルアップさせるようなカタチで提案するのがいいかな。常時とイベントの棲み分けを子どもと一緒に考えたり、ゴールの設定(期限、達成目標)したりすることで違いを明確にする。やりたい気持ちを大切にしつつも、学級や学校に貢献しているかの判断軸は持ち合わせておきたい。プロジェクトが積み重ねられていくように掲示物の工夫も考えるのが大事だと思った。2024/04/20
縁
0
子どもの主体性を引き出すために、どんな枠を設定するかが重要だと思う。適切な枠は自由度を大きくあげてくれる。2024/05/03
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