ウルトラウォーター――SATOYAMA CAPITALISM 2030

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ウルトラウォーター――SATOYAMA CAPITALISM 2030

  • 著者名:井上恭介
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • プレジデント社(書籍)(2024/10発売)
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  • ISBN:9784833425490

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内容説明

【内容紹介】
40万部『里山資本主義』の著者・藻谷浩介さん推薦!
同志が書いた「里山資本主義」第2弾!!

「水」を巡り、新潟の佐渡、滋賀の琵琶湖、和歌山の古座川、岐阜の長良川、石川の能登の海、瀬戸内海の周防大島、島根の石見銀山、広島の江の川…を巡ります。
岡本太郎、宮本常一、網野善彦、橘逸勢、菅原道真なども「ウルトラウォーター」に不可欠な存在でもあります。水を基軸に捉えることで2030年、日本は新しい経済、新しい幸せのカタチを得ることになるのです。

【著者紹介】
[著]井上 恭介(いのうえ・きょうすけ)
作家・テレビディレクター
1964年生まれ。京都育ち。87年東京大学法学部卒業後、NHK入局。報道番組のディレクター・プロデューサーとしてNHKスペシャルなどの番組を制作した。2023年に独立し介塾代表。主な制作番組として、NHKスペシャル「故宮」「里海瀬戸内海」「マネー資本主義」「自動車革命」、BSスペシャル「蘇る太陽の塔」がある。主な著書は、2014年新書大賞を受賞した『里山資本主義』『里海資本論』(共に角川書店)、『ヒロシマ─壁に残された伝言』(集英社新書)、『牛肉資本主義』(小社刊)がある。

【目次抜粋】
■序章 「ウルトラリバー」から「ウルトラウォーター」へ
“生きた化石?とともに体感、ジパングの「すごい水」

■第1章 よわきもの、ちいさきものが主役になる
「水の世界」の、はなし

■第2章 “現代の海賊?たちが暴れまわる碧い水辺で
トップランナーの現在・過去・未来

■第3章 “姿なき天才?を追って
よわきちいさき「神」ぞ棲む、謎の国ジパング

■最終章へのプロローグ 津々浦々を歩いて、みつけた「玉手箱」

■最終章 「またトランプ!?」にゆれる分断の時代に
世界と人類と地球へのメッセージ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

羊山羊

16
地方に生きる1人の人間として、何とも複雑な思いにさせられる1冊だ。「ウルトラウォーター」を題する本書は地方それも、川、湖、海など様々な水辺を中心に、地方で、そこならではの魅力を掘り起こして活躍している人を著者が渉猟していく1冊である。本著で登場する人物は皆素晴らしいし、登場する舞台は魅力のある場所がたくさんだ。オオサンショウウオに感動するのも理解できるし、琵琶湖でとれる天然ウナギの話などもお腹が空くお話だ。→2025/04/21

chuji

1
久喜市立中央図書館の本。2024年10月初版。書き下ろし。井上さんは元NHKのディレクター・プロデューサーでNHKスペシャル等の番組を作成し、十年前に四十万部のベストセラー『里山資本主義』の著者とのことです。井上さんの著作は初読なので、過去の続編の本書は譚がアッチコッチ飛んでいる感じがしました。2024/12/12

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