内容説明
戦争やパンデミックはなぜ起こる? 不可抗力として巻き込まれた悲劇の人たちの人生と命の問題は、じつは私たち日本人にとって人ごとではなかった。知らず識らずに分断され、ロボット化されつつある善良で大人しい日本人は、重大な危機に晒されている。レプリコンワクチンがその一つ。その危険性は、マスメディアによって封じられ、情報が細くコントロールされている。この状態を「洗脳」という。本書は、「洗脳」と「プロパガンダ」の問題の背景を浮き彫りにし、情報を巧妙にコントロールしている闇の支配層の存在を暴く。そこから仕掛けられたプロパガンダに対抗するには、どうしたらいいか。その一つとして著者は、マインドフルネス瞑想を提案。それによって、自らの認知力を高め、プロパガンダによる恐怖や服従から脱する方法を解説している。現代社会での識別力を高め、社会動向を洞察し、正しい人間としての生き方を見出す智恵を示したガイド本である。
目次
まえがき
序章 「洗脳」とは何か
◎「洗脳」とは何か
◎「教育」も広くとらえると「洗脳」のひとつ
◎脳に物理的に働きかけて洗脳を解く方法がマインドフルネス瞑想
第1章 洗脳とプロパガンダ
◎洗脳にはプライベート・レベルとパブリック・レベルがある
◎パブリック・レベルの洗脳とは「プロパガンダ」
第2章 湾岸戦争で使われたプロパガンダ
◎日本の自衛隊が初めて海外派遣された
◎少女の涙の訴えで世論が戦争賛成へシフト
◎広告会社がシナリオを書き、ナイラはそれを演じた
◎三百人委員会は日本攻撃も画策している
第3章 ディープステートのプロパガンダ洗脳研究組織・タヴィストック研究所
◎洗脳研究の嚆矢はタヴィストック研究所
◎タヴィストック研究所の初仕事は第一次世界大戦の起動
◎モデルとしたのはシュペングラーの『西洋の没落』
◎アメリカにはタヴィストック研究所を手本としたクリール委員会が設立
◎第二次世界大戦後、日本は連合軍の洗脳にさらされた
◎ディープステートの存在は欧米では公のもの
第4章 コロナ・パンデミックという洗脳
◎第三次世界大戦のプロパガンダは「コロナ・プランデミック(計画的パンデミック)」
◎日本政府は新型コロナウイルスがあるとは言っていない
◎「定義」に書かれた「人に伝染する能力を有する」は証明されていない
◎マスコミで「新型コロナウイルス」「PCR検査」「コロナワクチン」という言葉が飛び交うと、「ある」と信じてしまう
◎10月から開始のmRNAレプリコンワクチンは自己増殖する
第5章 なぜ、プロパガンダにだまされるのか
◎あとから見ればあまりにもチョロイだまされ方
◎長い時間をかけて人々を「無知」にする洗脳方法
◎「郵政民営化!!」のプロパガンダで公共の郵便局が利益追求会社に様変わり
◎「平成の大合併」というプロパガンダで過疎地がさらに不便になった
◎「好きを仕事に」とプロパガンダした派遣労働は人々の生活を不安定にした
第6章 認知科学を応用した人間ロボット化のプログラミング・マニュアル「沈黙の兵器」
◎処分品のコピー機から偶然発見された極秘資料
◎人間の奴隷化は五段階を経て完成する
◎「人間の奴隷化」は野生動物を使役動物にする過程と同じ
◎家畜化とは、食べ物と住まいと安全を与えて、精神を退化させること
◎「超エリート」たちの攻撃戦略は「沈黙の兵器」
第7章 洗脳の防止と脱洗脳の方法
◎プロパガンダから身を守る二つの方法
◎マインドフルネスには2500年の歴史がある
◎時も地域も超えて役立つ普遍的な技法
◎心の筋トレは脳の筋トレ
◎ポイントは「マインドフルネスの3つのA」
◎「直感」と「直観」の活用
◎洗脳防止のためのエクササイズ
謝辞