小さな会社の売れる仕組み

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小さな会社の売れる仕組み

  • 著者名:久野高司
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • フォレスト出版(2024/10発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
  • ポイント 350pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866802893

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内容説明

■「マーケティングの本を読んだけど挫折した」というあなたへ

申し訳ありません。本書を読んでも最新のマーケティング理論や流行りの集客ツールの使い方なんて1ミリも学べません。
それどころか、一般的な入門書で学べるような専門用語やフレームワークすらほとんど出てきません

そのような知識をお求めの方には「期待ハズレ」な1冊になってしまうでしょう。

■この本のコンセプトは、小さな会社の売れる仕組みの「全体像と組み立ての手順」を
日本一やさしく解説する本です。資本力やブランド力、知名度、大きな実績や華やかな経歴、
他社にはない特別な強みなんて、99.9%の個人事業主や中小企業といった小さな会社にはありません。
市場の弱者である個人・中小企業は、強い競合と戦わずに勝つ市場弱者の戦略にもとづいた「売れる仕組み」が必要です。

著者は、個人事業や中小企業を中心に約3000件200業種の支援を行い
集客・売上・利益率アップ、顧客層の改善などのサポートをしてきました。

多くの事業者が抱く「強みがなく差別化できない」「ニーズがわからない」「集客できない」
「売れる商品が作れない」「利益率が悪い」「SNSで発信しても埋もれる」
「何から改善すべきかわからない」という多種多様な相談は、
業種、地域、規模、利用する集客媒体も様々ですが、実は大体どれも「根本原因」は同じです。

それは、売れる仕組みを正しく組み立てるために不可欠な
「マーケティング戦略思考」の基礎理解が曖昧で、仕組みとして噛み合っていないだけです。

■そこで本書では

・難しい理論や専門用語は一般語に訳し、多義的な言葉は使わない
・難しくて使いこなせない有名フレームワークは使わない
・よくある概念的すぎてイメージしにくい理論は図解化する
・大企業の壮大な事例ではなく、個人レベルのあるある事例で解説
・部分的ノウハウではなく、全体の繋がり・連動がわかるように解説
・時代・業種を問わず普遍的で一生使える考え方の考え方を解説

マーケティングに対して苦手意識がある方や入門書で挫折してしまった方も、
ストレスなく読み進められるようにご紹介していきます。
はじめてマーケティングの本を読む方にもおすすめです。

市場の強い競合と比較されずに選ばれて、集客活動や売り込みに消耗することなく、
理想的なお客様に感謝されながら利益を最大化し、中長期的に安定・継続・成長していける未来がイメージできると思います。

■目次
第1章 「仕組み」の全体像と3つのルール
第2章 ルール1「戦略設計」戦わずに勝つ市場弱者の戦略
第3章 世界一やさしいフレームワーク「戦略5原則」
第4章 「戦略5原則」の実践 強みが見つかる5つの質問
第5章 ルール2「商品設計」売り込まずに売れる商品の作り方
第6章 ルール3「集客設計」マインドフローで整える集客の流れ
第7章 マーケティングとブランディングの関係性
第8章 事例でわかる「小さな会社の売れる仕組み」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ投資大学

2
「薄利多売」は強者の戦略。弱者は「厚利小売」で利益率の高い商品を売っていくことが大切である。どんな時でも弱者が勝負できる市場は存在する。強者には市場規模が小さすぎて採算が取れない需要のあるニッチな市場を見つけ、そこに経営資源を投下することが大切だ。"戦略"とは選択と集中のことであり、限られた人員・資金・時間の中でどの分野にリソースを集中させるのか決断しなければならない。2025/01/17

Hiroyasu

2
分かりやすく実践的なマーケティング本。 起業前に一読したかった。 これから手元に置いて、実践していきたい。2024/12/31

こーすけ

1
かなりわかりやすく解説している経営指南書。 簡単に読めるが時間をかけてワークを実践して顧客ターゲットを定め、商品コンセプトを作り上げていく事が必要。 ワークを使って改めて自社の狙うべきターゲット、それに見合う商品コンセプトを見直すだけでもプラスになると思う。2025/04/17

むむむ

1
マーケティングで言われている方法だったり、考え方だったりを、実際にどのように現場で実践するか。しかも大企業のマーケティング戦略ではなくて、一般の中小の企業がどのようにしてマーケティング理論と言われるものを駆使して売れる仕組みを作っていくか。を丁寧に書いてくれている本。難しい理論がすっきり頭に入ってこなかった自分としては、非常に分かりやすかった。ありがたい一冊となった2025/02/23

Q_P_

1
この本を読むといい人は小さな会社の人に限らないと思う。2024/12/11

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