人気建築家と考える50代からの家

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人気建築家と考える50代からの家

  • 著者名:湯山重行
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 草思社(2024/10発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794227430

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内容説明

人生、そろそろ「B面」へ! どこに住む? どう生きる?
セカンドライフを思いきり楽しむ、自分本位の家づくりを提案!

コロナ禍を経て、私たちは「暮らし」や「住まい」にこれまでとは全く違った考えを持つようになった。特に団塊ジュニア世代は、50代となり、コロナや円安、終身雇用の崩壊などで残りの人生をどう生きるか、漠然とした不安を持つ人も多い。子どもがもうすぐ独立、このまま独身で生きようかと考えている、親がそろそろ要介護、定年退職が見えてきた、セカンドステージをどうするか悩み中…など、「B面の人生」に当てはまる世代の住まいの再構築を提案する生き方建築エッセイ。コンテナハウス・小さな家・二拠点生活・古民家・空き家活用など、新しい家へのチェンジで成功した50代たちの実例を多数紹介!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kum

24
専門的な話だけでなく人生後半いろいろあるけど楽しんでいこう!というメッセージに溢れていて、読んでいてとても楽しい気持ちになった。ライフステージに合わせて柔軟に住まいを変えるという提案には大いに賛成。2章「十人十家」は悲喜こもごもの人生とともに新たな住まいを選んだ10人の話。自分の選んだ「人生B面」を歩んでいる人たちの話はどれも味わい深い。著者いわく「さまざまな人生の形を受け入れやすくなった世の中であるから、満ち足りた時間を過ごした者勝ち。」自分が笑える、自分だけの人生を。2025/02/24

月と星

2
★★★★いろいろな終の棲家があるものだ。それぞれなかなか面白い発想だなと思うが、お金がなきゃ何も始まらないかな。とは言え、どんな家を建てたいか考えるのは楽しい。2025/06/03

Tomomi

1
アイデアがたくさんあって面白いし参考にしたいアイデアもあった。2025/02/10

お抹茶

1
40代後半~50代で読むと心の準備ができる。小さな家で楽しい生活を楽しもうと提案。叶えたい暮らし,それを叶える物=家という順番で考えると,暮らしと家の一体感が明確になり,人生に深みが出る。空き家となったお互いの実家で二拠点生活を行い,時々会う卒婚スタイルもある。同じ床面積なら平屋は二階建てより2割ほど高いが,ワンフロアで開放的な平屋が人気。空き家の実家なら,リビングを耐震補強し,床に断熱材と床暖房,窓の内側に樹脂サッシュを入れ,壁にビニールクロスを貼ると500万円以下。シェアハウスの運営は素人には難しい。2024/11/06

インテリ金ちゃん

0
参考になる情報や役に立ちそうな情報もあったが、建築家との考え方の違いも感じた。2025/02/22

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