発達障害の子を持つ親の心が楽になる本

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発達障害の子を持つ親の心が楽になる本

  • ISBN:9784815623142

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内容説明

「あれ? うちの子、ちょっと変かな?」

発達障害の診断を受けるか受けないかは別にして、子育ての中でこう感じる親御さんは多いと思います。
私は現役の外科医として働いています。医師として多少は小児科領域の医療知識がありますが、それでも子どもの言動に違和感を持ちながら、疑問を感じながらの子育てでした。
それは、わが子3人のそれぞれが「自閉スペクトラム症」の診断を受けてからも同じです。診断されても、

「結局は、親はどうしたらいいのか?」

ということが、診断と同時にわかるわけではないからです。


●発達障害の子の子育てで一番大事なこと
では、わが子のような「変わった子」の子育てで、親にとって一番大切なことは何でしょうか?

それは「親側の余裕」です。

子どもに対して「あなたが大切」と伝え、扱うのは大事です。それと同じぐらい、親が同じように自分自身に対して「自分も大切」と自分自身をきちんと扱うことも大事なのです。このことが結果として親の余裕を生み出し、家庭の緊張感を減らし、言葉遣いや環境調整の成功率を上げ、結果的に子どもの人生を楽にしてくれるからです。

そんな思いを抱えつつ、自分たちの子育ての日々の試行錯誤の記録をSNSやWebメディアで発信し続けてきました。

発達障害の子の親御さんは、知らず知らずのうちに気を張り詰め、自分を追い詰めてしまいます。ちょっと変わった子の「親による」「親のため」の「親が変わって、親も子もラクになる」本にしたつもりです。そういう本を、まだ見たことがなかったからです。

本書は、自分と同じように大変な子育てをしている親御さんが「戦略的に余裕を持つ」ために書いた、我が家のリアルな記録です。

※カバー画像が異なる場合があります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

itokake

21
私も「発達障害の子を持つ親」だけど、読んで苦しくなった。著者はASD+ADHDの3人の子育て中。子育てによくある話が当てはまらない時の解決を提案している。その1つに「タスクを増やして現状を打開しようとすると、親が疲弊する」があり、ごもっともだと思う。だけど著者のやっていることにタスク増やしが多い。例えばプリントの字が小さいとパニックを起こす子供に、親がプリントを拡大コピー。えっ?親がやるんですか?タスク増えましたけど。困りごとがこれ1つなら、やる。だけど生活は、日常は、もっと多くのことで成り立っている。2025/07/27

かめみゅん

1
凹凸っ子子育てする中で、悟りを開いてだいたいみんなこういう考えに行き着くのでは…ってかんじの本。 ハック系ではない。(ハックとかありえないとも言える) 試行錯誤はせにゃならんです。 結局凹凸っ子として診断名ついてたところで、 子ども一人一人違うからね…。 試行錯誤辛すぎ、もう何もできねぇ…(ゾンビ) ってなる前に読めると、力湧いてくるかも。 ゾンビになったら病院です。 ほんと壊れる前に、保護者、セルフケアしよう…。 親もセルフケアできる世界になってほしい。2026/02/14

シュウヘイ

1
子供が発達障害だととても大変な印象がある 子供の観察をしっかりされていて記録されている2025/05/16

biensur

1
子供が学校に通う年齢もそろそろ終わりに近づいている状況で、この本を読んでやっぱりそうよね、いろいろぶつかったけど、こうなるしかないよね、と結論は同じだったりする。本当にこのようにやっていくしかない。共感しかない。 よい本だと思う。2025/01/12

n yamamoto

0
なるほど、情緒学級ってそんなに少なかったのか。大体の学校にあるような感覚だった。それくらいの勢いで増えたのかも?観察、実験、検証を回して学びと体験をできるようにする。さらりとかいて見えるけど、すごい。診断したらもっと軽そうなうちの子も不登校だもんで、どうしたらいいのかな。相談はしてるけど。2026/07/07

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