アルコールで走る車が地球を救う - 脱炭素の救世主・バイオエタノール

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アルコールで走る車が地球を救う - 脱炭素の救世主・バイオエタノール

  • 著者名:本間正義/横山伸也/三石誠司/小島正美
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 毎日新聞出版(2024/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620550213

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内容説明

アルコール燃料で、地球の未来が変わる!
なぜ、いま脱炭素社会化やカーボンニュートラルが必要なの?
石炭・石油や天然ガスの代替燃料として期待されているバイオエタノール。
エネルギー問題を解消し、環境にも優しい再生可能エネルギーの概要から現状まで、第一線の専門家が解説する。

『「アルコールで走る車が地球を救う」。本書のタイトルである。ここでいうアルコールとはエタノールのこと。では、なぜ今エタノールなのか。それは、植物由来のバイオエタノールを自動車や飛行機などの燃料として使えば、いますぐにでも二酸化炭素(以下CO2)削減の救世主になりうるからだ。この本が、読者の環境問題やエネルギーの理解の一助となれば幸いである。』──はじめにより抜粋

目次

はじめに
第1章 エネルギーのこれまでとこれから
コラム 今こそ国産エタノール栽培を
第2章 バイオエタノール燃料
コラム トウモロコシから航空燃料を作る
第3章 エタノールで走るハイブリッド車は電気自動車に勝てるか?
コラム EVは超カッコいい! でも距離、充電に不安
第4章 「コメ」と「トウモロコシ」の潜在力
終章  私たちの意識改革と新たなライフスタイル5つの提言

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
化石燃料は便利であり、これがあったからこそ人類はその発展の速度を速めることができた。しかし、そのような便利な化石燃料もいくつか欠点があり、いつまでも使い続けることはできない。だからこそ代替となる燃料が必要だが、その準備は容易ではなく、またすぐにできるようなものでもない。なくなってしまってからでは遅い以上は事前に様々なアプローチが重要となるし、ただ一つの方法に拘泥するのではなくそれぞれの地域に合ったものを原料とすることが大切である。2025/02/09

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