内容説明
「困った!」を「こうしよう!」に変える、デザインの問題発見と解決のヒント31
本書は、ダイバーシティやインクルージョンを実現するために、デザインの力でできることを紹介する書籍です。具体的には、色、文字、ことば、図解、UIという観点で、基礎知識と改善例を交えて解説します。
作例はBefore/Afterで視覚的にわかりやすく、丁寧にまとめました。
※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ebi_m
1
色、文字、言葉、図解、UIのトピックで、素人が仕事などでちょっと何か広報物などをつくる際に役立つような内容を実践的に紹介している。参考文献にも入っている『伝わるデザインの基本』は一般的な伝わりやすさがわかりやすかったけれど、こちらはより多様な人々に伝わるユニバーサルデザイン(UD)の視点で色々なことを盛り込んでいて役に立つ。カラーUDとかコントラストのチェックツールはよくわかっていなかったので、使っていきたい。関連書籍で未読のものを更に読みたい。2025/01/18
わたし
0
面白かった。単純なデザイン術としてのノウハウ話を特集してるのかとペラ見したときは思ったけれど、色覚や言語に難があるひとへの実践的な対応策で、とても勉強になった。視界はほんとに人それぞれだという意識ら欠如していたから大事に色や形を選んでいきたい。Twitterで作者さんが仰っていた「before」「after」を「改善前」「改善後」にした、なども、確かに大事なポイントかもしれない。また後でもう少し深く読み込みたい2025/02/20
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