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内容説明
シリーズ累計9万部突破の大人気、平安文学コミカライズシリーズ第3弾!
『源氏物語』にあこがれて、キラキラとしたヲタ活に勤しんだ10代から、大人になるにつれ経験していく、大切な人の死、仕事、結婚、家族などの現実、そして後悔と懺悔の日々を送る晩年までを綴った、菅原孝標女の『更級日記』。この名著を、人気イラストレーター小迎裕美子がユーモアたっぷりに描く。
テストにも役立つ、『更級日記』原文付き!
【目次】
プロローグ
菅原孝標女周辺人物相関図
イントロダクション
旅パート1
旅パート2
物語が手に入ったパート
ふりかかる現実!!
愛と青春の旅立ち
夢見る頃が過ぎても
エピローグ
赤間先生のよくわかる更級日記講座
巻末おまけ コムカイ的さらす日記
『更級日記』原文 etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たかこ
67
更級日記といえば、「はしるはしる わづかに見つつ、心も得ず心もとなく思ふ源氏を…几帳にうち伏して、引き出でつつ見る心地…」。仏像まで作ってありったけの物語を読みたい!と願っていた、その思いが叶った瞬間。嬉しかったよね、わかるよわかる。好きが無限で、好きが限界突破してる感じは現代も同じ。歳をとってから、後悔もあったようだけれど、好きを貫いたムスメの生き様は1000年経った今でも力をくれる。小迎裕美子さんのこのシリーズは、ノリで読ませてくれるので大好き。この令和の時代に更級日記に触れられてよかった!2024/12/12
あきぽん
43
源氏物語が好きで好きでたまらない、平安のオタク女子として有名な彼女。「光る君へ」最終回で、そうとは知らず創造主の前で熱く推し語りをしていたのもよかった。夢見がちな彼女も歳を重ね、現実を思い知りつつも、聖地巡礼とかしてる。自分を含め、現在推し活をしているのは現実を十分知った世代も多い。推しは現実逃避ではなく、現実を生きるための背骨だ。2024/12/20
けやき
36
更級日記のコミックエッセイ。2025/05/05
KAKO
27
源氏・枕草子に比べると、こちら側感に激しく共感、物語オタクの菅原孝標女(ムスメ)にシンクロしてしまった。簡単に物語が手に入らなかった平安時代。「源氏物語」を読みたくて読みたくて、ついには願掛けの薬師仏まで造らせてしまうムスメ。思いがけず源氏物語全54帖をもらった時の喜び様。なんてわかってらっしゃる伯母様。更級日記は作者が50歳を過ぎてから書かれた物語オタクの回想記だそうだが、夢見るころを過ぎての人生への振り返り方にも、しみじみさせられた。眼鏡女子のキャラ設定、「胸はしる」というワードセンス、素晴らしい。2026/01/27
宇宙猫
17
★★★ 分かり易くておもしろい。菅原孝標女は、自分の日記が千年後も読まれているなんて知ったらどう思うんだろうね。2025/08/09
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