内容説明
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建築史の泰斗であり、異色の茶室建築家としても知られる藤森照信氏が「行ってみたかった」全国の名茶室を実際に訪問。お茶大好きの聞き手・はな氏との異色のコンビのもと、その成り立ちや特徴、時代背景、作り手の嗜好などについて、豊富な知識でわかりやすく解説。各地のお殿様や有力者、茶人らがこだわり抜いて作った、その大胆奇抜かつ自由な発想の面白さを伝えます。藤森先生が自ら手掛けた「あの茶室」もじっくりご紹介。月刊『なごみ』2022年5月~2023年12月号連載「ニッポン茶室ジャーニー」をもとに書籍化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
33
マンガへうげもので、戦国時代の物欲や目立ちたがり屋精神に笑ったものですが、この楽しいお茶室ツアー本を見ながら「おおらかで自由なお茶、いいなあ!」と囲いを取り払われたような痛快な気持ちになりました。秀吉のお茶って、こうだったんじゃない?な傘亭を巡るお二人の会話にわかるな~!とうなずいてしまいました。自分的にはこういうお茶もアリだと思う。現代茶室の泥舟、楽しい!2025/02/18
宇宙猫
15
★★★★ 茶室をめぐり、写真や見取り図で分かり易く解説。趣向を凝らして造られており、どこも一級品の文化財で見ごたえがある。こういう茶室でお茶を頂いてみたいな。2024/12/23
さっちも
10
なんてワクワクさせられる本なんだ。日本人の大人の遊びの集大成がここに。2024/12/05
一五
8
茶道 縁はないが、藤森センセーだし2025/01/02
きょう
7
茶室は自由。客を喜ばせたかったり、きょうだいだけで寛ぎたかったり。お茶って、お金をいくらでもかけられるものです。開放的な茶室は庭込みだったりします。最後のフジモリ茶室に至っては、茶道具をどうやって上げるのか?着物では行けませんね?写真で見るだけでニコニコしてしまいました。実際に席に座ってみたいと思ったのは、はなさんが「ビスケット型の窓、ポッキー型の細い柱、窓からの光」と表現された擁翠亭。松花堂は展示もリサーチしてから。秋のお楽しみができました。2025/08/13




