マンガでカンタン！ファシリテーションは7日間でわかります。

著者名：平石直之/春原弥生

学研（2024/09発売）

• ISBN：9784054069930

内容説明

★★★累計20万部突破の人気シリーズからファシリテーションの解説本が新登場★★★

「ファシリテーション」の知識を7日間で身につけられる、ストーリー仕立てのマンガ講義。
著者はABEMA Primeなどで司会を務めるテレビ朝日アナウンサーの平石直之氏。
マンガは、さまざまなジャンルで楽しくわかりやすい表現方法に定評のある春原弥生氏が手掛ける。
全7章の講義には、会議進行やチーム運営が上手くいく極意が満載！
どうやって会議をスムーズに運営したらよいかわからない人、チーム力を高めたいと思っている人にピッタリの1冊。

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▼▼7日間の時間割▼▼

1日目【ファシリテーションって何？】
場を作る力／聞く力／準備力／人の時間を預かる

2日目【どうする！？ 意見が出ない会議】
雰囲気づくり／一人ひと見せ場／会議は大なわとび

3日目【散らかる議論を本題へ！】
空気を変えるひとこと／要約／相づち

4日目【人を傷つけないファシリ】
フェアな議論／言いかえ／対立のクールダウン

5日目【ファシリは準備が9割】
人＆テーマの情報収集／インプット攻略法／頭の整理

6日目【議論を深めてまとめよう！】
議論の階層／バランスを意識／OJTで学ぶ

7日目【会議でチーム力は高まる！】
目上の人がいる会議／次につながる会議
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[スプリント]

わかりやすい。 いろいろと気づきがあった。

2024/11/23

[sin]

☆3 マンガで説明されていたので、内容としてはとても読みやすく理解しやすいが、反面どうしても頭には残りづらい。 ただ会議をうまく進めるための具体的な行動が記載されており、記載されていること自体はその通りだと思うので、なるべく思い返して身につけるように心がけたい。

2025/09/24

[Yukimikan]

自分は深く考え意見を言いたいタイプなので ファシリはやりたくないなと思った 意見を考えながらファシリをやれる人はすごいと思います ディベートの場なら分かるけど意見を言いたい人が集まる会社ではどうするのがいいんだろうと考えながら読んだ 苦手な人からの強目の発言にポジティブに接するとかプロだなと思った

2025/10/25

[Kyohei Matsumoto]

この本は会議におけるファシリテーションがメインで書かれているが、哲学カフェのファシリテーターをしている僕にとっても非常に参考になる話が多かった。相槌は議論の方向性を定める技術として使えるとか、喋りすぎる人をどのように引き取ってもらうかとか、議論が対立して攻撃が始まった時はどのようにするのかとか。人の意見を交通整理して目的に向けて最大化する力というのはこれからの風の時代の柱になりそうな技術だ。平石さんの本はもう一つ読んだが、それよりも簡潔にまとまっている。哲学カフェやっている人にもみんなに読んでほしい本だ。

2025/03/09

[まゆゆ]

図書館の本(備忘メモ)。分かりやすい。時を空けてもう一度読みたい。

2024/12/20