内容説明
『旬のカレンダー』続編。季節感が失われつつある今、「本来、これはいつのものだったか」確認できる、歳時期本。草花や鳥、空模様、行き交う人が着ているものに「季節の兆し」を探したり、家のなかでその季節になったら出てくるものや、よく食べるものなど、暮らしのなかの風物詩を知りることができる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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季節の兆しに思わぬ幸運 七十二候、季節の細やかな動き 季節はグラデーションで移ろう 春浅し、東風解凍 草木萌動、命の目覚め 桜始開、人生の節目 惜春、過ぎゆく春を惜しむ 万物の命輝く夏、青嵐 腐草為蛍、蛍の光 蓮始開、泥中の清花 実りの秋、「あはれ」の季節 涼風至、天高く馬肥ゆる 夜長、灯火親しむ 楓蔦黄、錦繍の紅葉 蟄虫坯戸、虫の冬支度 冬浅し、地始凍 朔風払葉、木枯らし 熊蟄穴、動物の冬ごもり 季節の行事は幸せへの知恵 季節を大切に、毎日が開運チャンス2025/05/01
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