ちくま学芸文庫<br> 記憶の切繪図 ──七十五年の回想

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ちくま学芸文庫
記憶の切繪図 ──七十五年の回想

  • 著者名:志村五郎【著者】
  • 価格 ¥1,177(本体¥1,070)
  • 筑摩書房(2024/09発売)
  • 光る紫陽花!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/7)
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  • ISBN:9784480510754

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内容説明

300年以上の超難問であった「フェルマーの最終定理」が1995年A.ワイルズによって解決された。その際多大な貢献をしたのが「志村予想」であった。志村多様体論や高次虚数乗法論で知られる世界的数学者・志村五郎の自伝的随想。幼少期、学生時代、プリンストンでの研究生活、さまざまな時代の追想を交え75年の人生におけるエピソードを時に辛辣に、時に滋味深く綴る。特にアンドレ・ヴェイユ、カール・ジーゲル等、数学者との交流と評価、「志村予想」への自身唯一の言及は興味深い。

目次

一 はじめに/二 切繪図の世界/三 茶色のランドセル/四 宇宙の構造/五 子供の悩み/六 中学では/七 終戦前後/八 死について/九 いかに学んだか/十 邪念と 慢/十一 大学の三年間/十二 数学者としての出発/十三 教える身になって/十四 フランスでは/十五 プリンストン研究所では/十六 東京に帰って/十七 大阪での一年/十八 再びプリンストンに/十九 なぜあの文章を書いたか/二十 所かわれば/二十一 ユー・ウィル・ファインド・アウト/二十二 向う側/付録一 方程式を解くとは/付録二 知の継承が生む創造力/付録三 あの予想/あとがき/解説 きれぎれのおもいで 時枝正

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

massn

2
あの志村五郎。 舌鋒鋭くて面白い。すさまじい自信。2025/10/10

ジャックとジェンニー

0
志村五郎とはどんな人なのだろう?と思って読んだ。2025/07/28

三日坊主

0
作家による創作かと思うほど個性的な著者。すがすがしいほど率直で遠慮がない。実生活で知り合いになる機会があったとして近づきたいかというと躊躇される。著作を通じてこうした人物の観察に接することができるのはありがたい。2021/09/20

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