内容説明
姉のともこと弟のたかしの宝物くらべです。次々と紹介されるのは、抜けた歯、鍋のつまみ、お母さんの旧姓のハンコ……といった珍妙なガラクタばかり。一見珍妙なガラクタに見えますが、ともことたかしにとっては、お父さんやお母さんからもらったお金には代えられない思い出のものや、捨てたくなかった大切なものばかりです。読んでいくうちに、それらがほんとうに輝いていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽのぽの
43
姉ともこ(6歳)と弟たかし(4歳)がそれぞれに自慢の宝物をくらべっこ。笑える〜。子どもの頃の宝物って確かにこういう物だった、って懐かしくもある。大人が要らなくなった物も子どもにとってはお宝。たいていお姉ちゃんが先にブン取ってしまい、弟は代替品(?)で我慢する。w「とりかえっこ」の交渉には笑った。おまけ「おかあさんにすてられちゃった」宝物の羅列が凄まじい!【とかげのしっぽ】【ふらいどちきんのほね】…そりゃ捨てられるよ。(笑)すべてひらがなで絵が多め。新一年生にお勧めです。2025/03/27
かおりんご
35
読み聞かせ(289)児童書。二人の宝物のうち、どれが欲しいかという話で盛り上がりました。男の子は、やっぱりたかしくんの宝物に興味津々。大人からしたらくだらないものでも、子供には大事な宝物なんだなと思いながら読みました。2015/01/26
gtn
31
お父さんが医者にもらった歯形や、銀行の景品、トイレットペーパーの芯など、姉弟の宝物にリアリティがある。お母さんが高校時代の学生証もその一つ。住所欄に小平市鷹の台とあるが、著者も西武沿線にお住まいなんだろうか。2023/02/16
刹那
22
2年生の次男の国語の教科書に、「この本読んでみよう」というところがありそのうちの一冊。思ってたより面白かった。長男も気に入りそう(笑)2015/01/20
anne@灯れ松明の火
19
講演会予習。読友さんオススメ。姉ともこと弟たかしの宝物対決。どちらの宝物も、大人から見たら笑っちゃうものが多いけれど、子どもが見たら、うんうん頷くんだろうな。宝物の絵がとてもリアルで素敵。ともこたちも、もう少しかわいく描いてあげても良かったのでは?(^^;2014/02/15




