内容説明
22歳の初恋、永遠の2か月――
高校も大学も中退したぼくは、カメラを手に都会の生き物を撮り歩いている。退屈な人と言われ続けた22年の人生は、少し生意気な明夜と出会った頃から変わりはじめた。
父親の不倫、姉の自殺未遂、そして「明夜とは二度と関わるな」という男の出現――。続発するトラブルと背景にある真実に触れた主人公・柿郎が、確かな一歩を踏み出していくまでの2か月を鮮やかに描いた、ほろ苦くも爽やかな青春恋愛小説。
ゲームクリエイター・小島秀夫氏、推薦!
『ぼくと、ぼくらの夏』など、数々の傑作青春ミステリーを残し、惜しまれつつ亡くなった著者のリリカルな青春ストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
信兵衛
17
僅か2ヵ月余りの、柿郎と明夜の関わり。 明夜は新しい挑戦に向かってスタートを切りますが、さて柿郎はどうなのか。果たして柿郎にも目標が生まれたのでしょうか。 柿郎にスタートを促す、僅か2ヵ月余りの青春譚。2024/10/11
かずは
2
本当に、ある11月と12月の話。シロウと明夜、そして晴川家の物語。いろいろな歯車が動き出すきっかけとなる2ヶ月間。2025/02/16
Hanna
2
「知らない町が、当たり前のような顔で、知らない町に返っていく」という車窓からの眺めが素敵な表現☆2024/11/06
エル
1
☆4.22024/11/06
ゆうと
0
「風少女」で完全にハマった樋口有介。あちらはミステリだったが、こちらは純粋なボーイミーツガール。人生の目的を見失った2人。キャラも話も地味だが情緒にあふれる。大人になれない青年の恋心と彼の見る景色が溶け合ってすとんと入ってくる。2025/08/19
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