夢二の東京さんぽ手帖

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader

夢二の東京さんぽ手帖

  • 著者名:石川桂子【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 中央公論新社(2024/09発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784120058332

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

令和の時が刻まれる今、漫画、アニメ、小説、音楽シーンなどで大正時代や大正ロマンが注目され、特に若い世代を中心に、大正へ寄せる関心が高まっています。
今からちょうど100年前は大正時代(1912-1926)に当たりますが、この時期に和洋折衷の文化や風俗をいち早く発信した東京は、竹久夢二が上京し、引越を繰り返しながら長く暮らした土地でした。日々めまぐるしく変貌を遂げつつも、東京にはレトロな趣に包まれた、夢二ゆかりのスポットが現在も点在します。
本書は夢二を通じて、大正の古き良き時代に思いを巡らせながら、東京を新たな角度から楽しむことを目的に、散歩に役立つ情報を網羅しました。夢二ゆかりの東京の街、及び老舗の味や技などをご紹介します。
2024年、竹久夢二生誕140年で没後80年の記念年に、知られざる夢二と東京を、大正ロマンの視点から再発見できる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

136
竹久 夢二ゆかりの東京の味、老舗、街をビジュアル豊富に紹介したガイドブック、私の守備範囲が多く含まれていたので、親近感が湧きました。 https://www.chuko.co.jp/tanko/2024/09/005833.html2024/10/15

ブネ

2
【MEMO】 本書は夢二を通じて、大正の古き良き時代に思いを巡らせながら、東京を新たな角度から楽しむことを目的に、散歩に役立つ情報を網羅しました。夢二ゆかりの東京の街、及び老舗の味や技などをご紹介します。 2024年、竹久夢二生誕140年で没後80年の記念年に、知られざる夢二と東京を、大正ロマンの視点から再発見できる一冊です。2024/11/16

kaz

1
大正の頃の風景が嬉しい。図書館の内容紹介は『スケッチや人間観察、時には買い物をしながら、東京散歩を楽しんだ画家・詩人の竹久夢二。東京でよく訪れた店舗や街を振り返り、今に伝わる老舗の味や逸品、古き良き時代の街並みに思いを巡らす。データ:2024年7月現在』。2024/12/19

好奇心

1
夢二とは彼の遍歴・作品に相応しい名前である、彼が訪れた老舗・名店の味は今もその伝統を受け継いでいる、又名所についても同じである、夢二式美人画は、他万喜・彦乃・葉子・順子を少しづつ加えたようにも思える、美形ばかりとの出会いが多く、うらやましく思える、何故彼がと思うが、マメだったのか? 若い頃 故郷の牛窓・岡山・日光・文京の美術館を訪れたことがある、雑司ヶ谷の夢二の墓所に詣で変わった墓石だった、駒込 高林寺の笠井彦乃の墓にも詣でたこともあった、もう一度夢二と東京を巡ってみたい2024/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22113355
  • ご注意事項

最近チェックした商品