内容説明
タリバンの復権からガザ戦争へ。激動の世界で日本が生き残る道とは?世界再編の目となったタリバン復権の意義と日本の針路とは。
世界情勢に精通し「タリバン復権」を予言し的中させた中田考の待望の最新作!
先行きの不透明な激動の時代にあって、日本がこれまでの脱亜入欧路線を貫きアメリカの忠実な属国であり続けるのが最善の選択肢であるかどうかは決して自明ではない。日本は近い将来、自らの存亡をかけた選択を迫られることになるかもしれない。その時に選択を誤らないためには、まず国際情勢の「客観的」な現状認識を持たねばならない。本書は以下の構成をとる。序論で『タリバン 復権の真実』に続いて本書を執筆するに至った国際情勢の変化とその歴史的意義について略述し、続いて第一章で地政学、比較文明論的視点から、学術的主要参考文献を示しつつ「タリバンの復権」の意義を巨視的に明らかにし、第二章では現在の第二次タリバン政権(アフガニスタン・イスラーム首長国)の構造、制度と統治の実態について最新の情報に基づいて纏め多角的に考察する。今後起こり得る〝世界再編の台風の目〟となっているタリバンを知ることは、日本がこの激動の世界で生き残る唯一の手段と方法を知ることになるだろう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
skunk_c
63
基本は現在国連で未承認状態にあるアフガニスタンのタリバン政権を認めるべきであるという立場で、女性教育問題については欧米メディアの半ば陰謀的な報道と突き放す。9.11テロのいわば「ヒステリー状態」の中でアメリカがアフガニスタンに侵攻し、いわゆる「北部連合」政権を立ててみたものの、20年間混迷が続き、アメリカ撤退とともに大統領が逃亡、タリバンが実効支配し、その後はひどい戦乱の話は伝わってこない。ガザもそうだが欧米の二重基準は明らか。ただ著者は中国・ロシア・インドなどアフガニスタンを取り巻く国々にも疑念を持つ。2025/03/17
ゼロ投資大学
2
ウクライナ戦争によって、世界は西欧とロシア中国とグローバルサウスに三分された。ウクライナ戦争ではロシアによるウクライナ侵攻を西欧諸国は批難しているが、イスラエルとハマスの戦争は正当な自衛権の行使だとして西欧はイスラエルを支持している。ダブルスタンダードな西欧諸国の考え方にグローバルサウスの国々は同調せず、是々非々で対応している。アメリカと西欧の世界における影響力の凋落を明らかにする。2024/10/22
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