蔦屋重三郎の生涯と吉原遊廓

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蔦屋重三郎の生涯と吉原遊廓

  • 著者名:永井義男【監修】
  • 価格 ¥1,595(本体¥1,450)
  • 宝島社(2024/10発売)
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  • ISBN:9784299059925

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内容説明

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2025年1月放送開始のNHK大河ドラマの主人公は、江戸の吉原に生まれ育ち、吉原で培った人脈を糧にのし上がっていった蔦屋重三郎。そもそも江戸文化の発信地であった吉原遊廓は、いかなる場所で、蔦重はいかに吉原とよい関係を保ちながらうまく活用していったのか。本書は江戸・吉原が生んだ天才プロデューサー・蔦重の生涯を追うとともに吉原の歴史・文化を探っていきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miaou_u

10
以前、皆川博子さんの『写楽』を読んで、知っている『つもり』でいた蔦重。今年の大河を楽しみに、読みともさまのご推薦の本書を手に、予習復習しております…♪蔦重の生涯はもちろん、浮世絵の世界、吉原、遊廓の栄枯盛衰、時代背景など、豊富なカラー図版とともに、目にも楽しく学べる、素晴らしい一冊です…♪2025/01/30

チョビ

6
【読メ・遊廓部課題本】来年の大河ドラマ?の主人公の蔦重(昔篠田監督が映画にしたなあ)に(無理やり)絡めた吉原遊廓案内。とはいえ蔦重と吉原との関係性と、それを出版(ひいてはおのれの成功)に紐づける先見の明はさすがだが、重商主義の田沼時代にはそれなりに、寛政の改革ではそれなりにと、時代と寝まくってるその姿こそ「一人遊廓」してて面白い。よって、これがドラマとなると、俳優や女優を仮に遊女とみなすと、NHKはなんだよになるわけですが、それを思い切り風刺したらバカウケすると思うんですが、しないんだろうな、うん。2024/12/31

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