平等についての小さな歴史

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平等についての小さな歴史

  • 著者名:トマ・ピケティ【著】/広野和美【訳】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • みすず書房(2024/09発売)
  • 秋の夜長に本を!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~10/14)
  • ポイント 750pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784622097327

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内容説明

「もう少しまとめて書いてもらえるとありがたいです…この本はある意味、そんな要望に応えたものだ」。3000頁を250頁に凝縮。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mori-ful

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ヨーロッパ資本主義の起源、「大分岐」には軍事的支配と植民地支配が重要な役割を果たした(ポメランツ)など平等をめぐる議論をサーベイ。 興味深いのが、フランス政府とハイチの間の債務返還問題。(これを見るに、これから日本でも植民地時代の不当行為の精算をさらに迫られることになることが予測される。) グローバルな資本の移動は1980年代から、経営者団体、銀行、資産管理会社らが法律の策定に加担することで可能になった。「確かなことは、この枠組みから抜け出さなければ、平等への動きを取り戻すことはできないだろう」と。2024/10/02

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