- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「もう少しまとめて書いてもらえるとありがたいです…この本はある意味、そんな要望に応えたものだ」。3000頁を250頁に凝縮。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
100
ピケティ自身がかかれていますが、過去に出版された大著「格差と再分配」「21世紀の資本」「資本とイデオロギー」の3冊のエッセンスをまとめて最近のデータにて分析した本であると思います。前の3冊を読もうという方はこの本をまず読んだほうが理解しやすいのだという気がします。それにしてもエッセンスとはいいながらかなり細かいところまで敷衍されているのは大したものだという気がしました。2026/03/12
あらたん
65
「21世紀の資本」「資本とイデオロギー」の次に手に取ったピケティ本。前2冊の要約本でもあるが、事実の説明に重きを置いていた前2冊とは違って「不平等は解消できる」という彼の政治的主張か強く出ている。現状への鋭い批判精神を持ちながらも、どことなく人間そのものに対しては楽観的な見方をしているのが印象的。 「膨れ上がった公的債務を解消するにはインフレ、増税(特に資産税)、収用の三つの手段がある」という指摘はちゃんと覚えておこうと思う。2025/02/18
1.3manen
58
2021年初出。不平等に対する反乱、公正な制度を学ぶ:不平等は社会や歴史や政治が生み出す。経済や技術の発展レベルが同じでも、所有権制度や国境管理体制、政治や社会のシステム、税制や教育制度などを整備する手法は多岐にわたる(7頁)。富の創出は、国際分業や地球上の天然資源の利用、人類誕生以来蓄積されてきた知識に左右される(8頁)。2025/02/16
速読おやじ
16
資本主義のど真ん中で働く自分だからこそ響くメッセージを持つ作品。著者は歴史を通じた不平等の進化を丁寧に辿りつつ、資本主義の限界を指摘し、新しい再分配のビジョンを提示します。資本主義は効率的な資源配分の原動力である一方、制度設計の欠陥が富の集中を招くという考えは、自分の仕事の意義を問い直す重要なメッセージだ。著者の推奨する「参加型社会主義」や累進課税は資本主義を持続可能なものにするためのツールなのではないか?現実に不平等は存在する。自分の立場でどのように具体的な行動を起こせるか?これはちゃんと考えないと!2024/11/24
urs
12
ピケティ初読。格差の拡大と中間層の増加というテーマは既に知っている内容であったものの、歴史的背景やデータが豊富に示されていて説得力があった。(日本のデータが示されていたのが個人的に嬉しかった。) また、植民地政策に対する賠償というのは初めて知った。 1月にM.サンデルとの対談本が出るらしいので読んでみようと思う。 2024/12/09
-
- 電子書籍
- アルキメデスの大戦(28)




