おばけの ばけひめちゃん

著者名：たかやまえいこ【作】/いとうみき【絵】

金の星社（2024/10発売）

• ISBN：9784323073453

内容説明

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みんなと あそびたい～！ わたし、おばけ だけど・・・


ばけひめちゃんは、おばけのおひめさま。お父さんは大入道、お母さんはろくろ首です。ある日、ばけひめちゃんはお城をぬけだし、人間の女の子と出会い、仲よくなります。でも、その子はおばけと呼ばれていたのです・・・。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KAZOO]

図書館からほかの本と一緒に借りてきたのですが、最近はこのようなおばけの話も幼児向けに書いているんですね。ばけひめとお供のかわった猫が主人公ですが、人間世界での友達ができて・・・・。大人でも楽しくなります。

2016/06/15

[さーちゃん]

７歳4ヶ月 はんたいにわたしもおばけの国に行ってみたい。 ーーーー母ー 新しい友達に声をかけるのって勇気がいるよね。「無理して入れてもらっても楽しくないし、人に合わせてばかりだとくたびれちゃう」1人の子の言葉。みんな違ってみんないい！自分らしく無理なくつきあえるお友達はきっといる。色々な人がいるせかい。勇気を出して歩めこどもたち(^o^)

2019/08/06

[2時ママ]

次女　小１　ひとり読み。

2017/08/02

[さっちゃん]

ほんとうはおばけの子なんだけど、人間のところに来たら、怖い子がいっぱいいて、男の子にはドンって押されたし、女の子には悪口を言われてかわいそうだったよ。その後に一人でボソボソ話しながら食べているあんなちゃんに出会って、いろいろ分けてくれるしシートも貸してくれて優しくて良かったねって思ったよ。 年長

2021/11/02

[miri]

友達ってたくさんいればいいってもんじゃないよね。「見方」の気づきをストーリーを通して教えてくれる。小学校1･2年生にお勧め。寝る前に読み聞かせをするなら、数日に分けて読むと良いと思います。

2017/09/05