社債市場の未来―企業金融と資産運用の多様化に向けて

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社債市場の未来―企業金融と資産運用の多様化に向けて

  • 著者名:大橋俊安【著】
  • 価格 ¥3,960(本体¥3,600)
  • 東洋経済新報社(2024/09発売)
  • ポイント 36pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492733745

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内容説明

社債は企業金融の多様化に資する資金調達手段であり、銀行の貸出能力が低下する万が一の際には金融システムの安定化にも資する。また、ミドルリスク・ミドルリターンの金融商品であり、ローリスク・ローリターンの預金から、ハイリスク・ハイリターンの株式への架け橋として、資産形成の多様化にも資する。
 にもかかわらず、社債は残念ながら日本では十分に発達・活用できていない。
 本書は、第一線のクレジットアナリストとして日本の社債市場に20数年かかわってきた筆者が、その現状と課題を整理し、日本の社債市場の未来を展望する。
 日本の金融政策が緩和一辺倒から脱し、「金利のある世界」に戻ろうとしている今、必読の一冊!

目次

第1章 日本の社債市場の現況
第2章 日本の社債市場の課題と対応
第3章 日本の社債市場拡大に向けた5つの方向性
第4章 ESG化の方向性
第5章 メザニン化の方向性
第6章 信用拡大化の方向性
第7章 デジタル化の方向性
第8章 リテール化の方向性
第9章 日本の社債市場のあるべき姿に向けて

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