バットマン：リルゴッサム１

著者名：ダスティン・グエン【作・画】/デレク・フライドルフス【作】/中沢俊介【訳】

小学館集英社プロダクション（2024/09発売）

• ISBN：9784796875080

内容説明

愛らしいヒーローやヴィランが集まって、ゴッサムシティは大騒ぎ！
さまざまな「祝日」を題材にした、大人から子供までが楽しめるバットマンの作品が登場！
バットマン、ロビン、ナイトウィング、キャットウーマン、ミスター・フリーズ、ペンギン、ジョーカー、ハーレイ・クイン、ポイズン・アイビーらは、ある時は戦い、またある時は記念日を祝う……
正義のヒーローも悪のヴィランも楽しく、心温まる活躍が描かれている。
さて、どんな祝日が収録されているのか、お楽しみに！
本書は2012年にアメリカでデジタルコミックとして創刊され、その後、2013年6月から紙のコミックとして販売された意欲的な作品です。
海外での評判も高く、このシリーズのキャラクター商品かも展開されています。

●収録作品●
『BATMAN: LI’L GOTHAM』#1-6
『BATMAN: LI’L GOTHAM』#1～12（デジタルコミック版）
(c) & TM DC.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[サテヒデオ@ダイナミックひとり]

ゴッサム界隈がやたらにカワイイ！　最強だの最狂だの最凶だのが、本来の悪徳をかなり薄めて、むしろ人畜無害にはしゃぎまわる、この光景を見よ。ヒーローとヴィランが共存するアメコミ世界を象徴するかのよう。ダスティン・グエンの魔法に魅せられたよ。

2019/03/15

[ara_shinya]

絵柄のイメージ通り「カワイイ」お話なのかと思っていたら、それだけじゃくてバラエティに富んだストーリーでした。ミスター・フリーズの哀愁漂う活躍(?)には泣けるw

2015/04/10

[森のくまぞー]

絵本のような絵にコミカルなキャラクターだからこそ、普通のバットマンよりヴィランの精神異常性が良く読み取れて、ヴィランは刑務所に送られるのではなくアーカムで治療を受けるべき対象なのだなと改めて感じた

2015/03/06

[syuzo]

優しい世界。 なんだか癒されるなぁ

2015/03/07

[ごん太]

バットマンについて映画とほんの数冊のコミック分くらいの知識しかないのだけれどオススメされたので読んだ。ほっこり。