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内容説明
法治国家において国民は、法律にしたがわなければなりません。その法律をつくることができる国家は大きな権力をもっています。憲法は、その大きな権力をもつ国家によって国民の人権や自由が侵害されないよう、国家に対して、守るべきこと、やってはいけないことを命じているものです。本書は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を原則とする日本国憲法の内容を、イラストを交えながらわかりやすく紹介しています。 [第1章]憲法は国のかたち:一人ひとりが大切/憲法ってなぁに?/人権獲得のあゆみ/日本国憲法がめざすもの 他 [第2章]日本国憲法を見てみよう:国民が主役/天皇は象徴/もう戦争はしない/戦力を持たない/こころの自由/表現の自由の大切さ/お金の自由/からだの自由/人間らしい生活をおくる権利/政治に参加する権利/差別されない権利/新しい人権/国民の義務/憲法を守る/憲法を変えるには? 他 [日本国憲法全文掲載]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいと
19
憲法の改正をする時は国会の各議員の総議員の3分の2以上の賛成と国民の過半数の賛成が必要なことを知りました。日本国憲法の前文には、国民が主権だという事と戦争をしないというのが書いてあるのが分かった。2016/03/09
mame
1
2014年出版2019/03/28
pure honor
1
小学校でも憲法について学ばず、中高時代は日本にいなかった私に日本国憲法について分かりやすく教えてくれた。きっとこのような本を作成するにあたっても著者の思想が含まれると思う。難しく見えるにもかかわらず知らなければならない日本国憲法である。いろいろな政治問題がある中で、憲法を守ろうとしてるのか、国と国民を守ろうとしてるのかの観点で見ることができそうだ。2016/05/20
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