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内容説明
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スケートボードは人生を楽しむ技芸だ。 1960年代、アメリカ西海岸のサーフカルチャーから始まったスケートボードは全世界に広まり、現在ではオリンピック種目にもなっている。建築・都市文化の専門家であり、自身も40年以上のスケーター歴をもつ著者がカルチャーやアート、都市文化に与えた影響やそのアティチュードを明らかにする。 そして誕生から60年以上にわたる歴史を、ギア、メディア、大会、都市、アティチュード……、あらゆる側面から、豊富な写真・ビデオ、スケーターたちの証言とともに辿る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みちしるべ
1
印象的なのは、「スケートボードが決して純粋なカウンターカルチャーや対抗手段ではないことは、1960年代の起源(中略)からも明らかである」との語り。世界的には、単なるアクティビティではなく、スケーターというキャリアであり、スポンサーやプロチームなどが跋扈する、とのこと。オリンピックで日本人が金メダルを取ったのはどんな皮肉か…。また、スケボーは競争・スポーツではない、他人と違うことをするのが卓越性であるという文化が紹介されている。日本の、街中でのスケボーを許容しない業界の非常識が、競技者の育成に好影響したかも2024/10/19
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