光人社NF文庫<br> ペリリュー島玉砕戦 南海の孤島七十日間の血戦 新装解説版

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光人社NF文庫
ペリリュー島玉砕戦 南海の孤島七十日間の血戦 新装解説版

  • 著者名:舩坂弘【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 潮書房光人新社(2024/09発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784769833758

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内容説明

米軍には理解できなかった日本軍の最後の一兵の戦い! ニミッツが後悔した「上陸戦史上の最高の1万人を超える死傷者数」この島を占領したのは疑問である!
米軍公刊戦史に『ペリリュー島日本守備隊は祖国のために全員忠実に戦死せり』と感銘をもって記された凄絶な日米攻防戦の全貌││四万四千の兵隊と数百両の戦闘車両を投じた米軍に対し、一万余の日本兵は知略闘魂の限りを尽くして出血を強いた。最後の一兵に至るまで勇戦した知られざるペリリュー洞窟戦を描く。〈解説/宮永忠将〉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mfmf

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アッツやガダルカナル、沖縄、硫黄島などと比べると、ややマイナーな印象だったペリリュー島だが、中々に壮絶だった。先日大岡昇平の俘虜記を読んだが、あれとは真逆の様相を呈している。これを読むと大岡昇平が俘虜だからと遠慮したくなった気持ちも分かった。玉砕そのものを讃美しているわけではないが、英霊たちへの痛切なる想いが綴られていて、とにかく凄絶だった。2025/06/08

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