ヴァイオリン・ヴィオラ奏者の体のゆがみと顎関節症

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ヴァイオリン・ヴィオラ奏者の体のゆがみと顎関節症

  • 著者名:小川学【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 産経新聞出版(2024/09発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863061804

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内容説明

雑誌掲載で大きな話題を呼んだ歯科医が語る?弦楽器奏者と体の関係〟
大幅に加筆・修正して、単行本化

■演奏は肉体を使ったパフォーマンスである
■ヴァイオリン・ヴィオラ演奏も健全な肉体の上に宿る
■体の異変・不調を放っておくことはできない
■原因解明と対処法を伝授
■プロ演奏家、音楽大学教師、弦楽器指導教室指導者との対談も収録

プロ・アマを問わず、ヴァイオリン・ヴィオラを弾く人々には、体調の不良を訴える人たちは多い。
しかし原因はわからず、個々が対処療法でこなしているケースがほとんどだ。
本書は、その原因を顎関節症という症状によることを突きとめている。いかにしてこの症状を乗り越えたらいいのか、あるいは広がる弦楽器の教育現場で、どのようなことに注意したら、その後の体調不良を防ぐことができるのか、弦楽器奏者にとって啓蒙・啓発の書である。
本書の後半は、プロのヴァイオリニスト、音楽大学の指導者、リハビリテーションの専門医師、そして著者の座談会を掲載している。
色々な視点での指摘、忠告は、弦楽器にかかわる多くの人にとって、大いに参考になるだろう。
とは言え、日本では、音楽生理学なるものはまだ存在していない。本書は、そのスタートになるはずである。

目次

第1章 ヴァイオリン・ヴィオラ演奏のリスクと対処法
第2章 ヴァイオリン・ヴィオラ演奏の理想体を求めて

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