新型コロナワクチン 影の輪郭 - 誰も報じなかった3年の記録

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新型コロナワクチン 影の輪郭 - 誰も報じなかった3年の記録

  • 著者名:大石邦彦
  • 価格 ¥1,683(本体¥1,530)
  • 方丈社(2024/05発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910818160

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内容説明

「出どころのはっきりしているデータと、私の取材を交えて真摯にお伝えする大石解説です」
で始まる、名古屋CBCテレビの「チャント!」内の大石解説コーナーは、「新型コロナに対するワクチン接種を起因とした死亡事例、重篤な後遺症事例の存在」という事実から唯一逃げずに向き合い、日本の地上波テレビ局で、正確な事実を報道してきた番組だ。
その番組制作に当たっての取材ノートや番組に収録しきれなかった真実の記録を書き留めたものが本書である。
ベストセラーとなった前著『新型コロナワクチンの光と影』に続く待望の第2弾だ。

2022年に、世界でも先行していたイスラエルを始め、ほぼすべての国で新型コロナワクチン接種は行われなくなった。mRNAワクチンの危険性を理解した各国政府が、ワクチン接種を実質的に止めたからだ。
しかし、この間、世界で最も頻回に国民に接種を受けさせた来たのがわが国で、全国民のおよそ8割以上が最大7回以上の頻回接種をしてきた。
その結果、日本は世界最多の接種回数、感染者数、死亡者数を示すに至った。完全なる一人負けである。
その間、日本社会は経済活動の停滞だけでなく、深い分断に見舞われた。
友人はおろか、家族とも会えない日々の日常化。帰郷が許されず、親の死に目にも会えない残酷。
東京オリンピックは無観客となり。感染拡大のたびに繰り返し政府から出された緊急事態宣言。非論理的な飲食店の夜間営業禁止。さらに、国家の年度予算に匹敵する規模の、あまりにも巨額なコロナ対策の使途不明金。
こうした矛盾が、全てワクチン接種による突然死の激増や重篤な後遺症の発生という、抗いがたい事実とともに現れた。
2021年のワクチン接種開始以降の超過死亡者数の激増は、公表されているコロナによる死者数を加算しても、とうてい説明できないものである。明らかに、ワクチン接種に比例して日本人の死者数は戦争を除いて過去に例がないほど激増している。それは、厚労省自らが発表している人口動態統計を見れば誰の目にも明らかだが、政府もマスコミも、その事実を報じることはない。

こうした状況の中、SNS上でのみ盛んに語られていた「ワクチン接種後の急死や後遺症」について、「大石解説!」は唯一、勇気をもって取材・報道を続け、地上波放送で事実を伝えてきた。
取材対象は、後遺症に悩む患者や、突然家族の命を奪われて心に深い傷を負った人々など多岐にわたる。いずれも真実の記録だ。
医療現場や医師たちが直面してきた「ワクチン禍」は、それぞれ個別事例としてしか理解されてこなかったが、生活者としての視点、一人の日本人としての視点で、この膨大な事例を取材し、記録し、それぞれの当事者の傷ついた内面や痛憤を歴史に留め続けてきたのは、唯一、この「大石解説!」だけだった。

視点は、国民を守らない行政、利害関係によって真実を語らない専門家たちへの怒りと告発に強く向かっている。

ワクチン被害者の会による集団訴訟が開始されたのもその一端だ。明確に流れは変わった。そして、その大きな契機を作ったのが「大石解説!」だったと言えよう。
現実からスタートし、本当の救済へ向かうための唯一の足掛かりが、ここに深く記されている。

著者の大石 邦彦(おおいし・くにひこ)は、CBCテレビ(本社・名古屋市)アナウンサー、専任部長。1970年山形県生まれ。慶応義塾大学を卒業後、1994年に入社。新型コロナウイルス関連の取材過程でワクチン接種後の後遺症に悩む人々や、接種後の死亡事例に直面し、全国の地上波放送局として初めて、自らがアンカーマンを務める番組「チャント!」内で、長期にわたり取材・報道を行ってきた。番組は高い評価を受け、
・「第60回ギャラクシー賞 報道活動部門 選奨」
・「地方の時代」映像祭2023 優秀賞 ドキュメンタリー「評価不能 新型コロナワクチンの光と影」
・第23回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」公共奉仕部門 奨励賞
などを受賞。地上波放送だけでなくYouTubeなど動画配信も大きな反響を呼び、全国でワクチン問題に関心のある 人たちからも大きな注目を集めている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レモン

30
あれは結局何だったのか?という疑問からコロナ騒動の総括のような本を読みたくて、その一環でワクチン関連の本を選択。もう1冊一緒に借りたが、ヤバイ人認定されそうな気がして妙に落ち着かない。この空気感は一体。コロナワクチンの後遺症に苦しむ人々の生の声を取材・報道されているが、メディアで取り上げているのはCBCテレビだけらしい。必死の思いで受診した患者を「後遺症は存在しない」「甘えだ」「心の病」と恫喝したり蔑んだりする医師がいるなんて信じられない。ワクチン後遺症に悩むすべての人が救済される世の中であって欲しい。2025/02/21

ペカソ・チャルマンチャイ

6
悲しみと怒りで胸がいっぱいだ。国民全体も含めて反省すべきところはあるが、行政とマスコミにはもっと反省するべきだろう。この本ではないが、厚労省職員のワクチン接種率が極めて低いというのは本当か?マスコミはCBC以外は新聞テレビ共なぜ報道しなかったのか?そこも検証しなければならないだろう。2024/09/10

百式改(公論サポーター東海)

6
mRNA製剤をワクチンと呼ぶこと自体が間違っている。また全地球規模での人体実験だった事も広く世間に知らしめるべきだ。2024/06/30

だい

5
この手の本は、本屋さんには殆ど無い。それだけタブーという事なのだろう。この本の出版社もはじめて知った。ワクチンの成果はわからないが、後遺症で苦しまれている方もたくさんおられるだろうが、あの地獄のような蔓延の中、打ったから軽症ですんだ方もたくさんおられたのではないかとも思う。ワクチン自体を調べる事もできないのだろうから、解明は難しいのではないか。それにしても内容が偏りすぎていて、著者に賛同できなかった。2024/10/12

みねふじよ

3
身近な人でワクチンを打った当日に亡くなった人や、まだ若いのに突然がんになった人がいる。因果関係はわからないけどワクチンと関係あるのかも。コロナ後遺症だと思っている人の中にも、ワクチン後遺症があったり亡くなっているひとがいるのではないか?なぜこんな危険なワクチンを打つことをやめないのか。闇が深すぎる。 YouTubeの大石解説は危険なワクチンを疑わない人に見せるのにとても良い。テレビ番組なのでテレビの言うことを信じる人に説得力がある。2024/08/28

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