私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか

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私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか

  • 著者名:ジェイソン・モーガン
  • 価格 ¥1,683(本体¥1,530)
  • 方丈社(2024/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784910818184

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内容説明

「私の祖父は、太平洋上の空母の乗組員だった時、実際に日本軍の特攻を受けました。しかし、彼らのことを敵ながらあっぱれと尊敬し、一度も悪く言ったことはありません」「英霊は、戦犯ではなく英雄です!」
YouTube再生回数151万回以上。2019年8月15日に靖国神社で撮影された著者の演説動画は今なお感動を呼び、視聴回数を増やしている。

靖国神社への讒言や誹謗など、今なお続く「反日キャンペーン」を、アメリカ人歴史家である著者が客観的視点から完膚なきまでに批判し、大東亜共栄圏構想の意義を改めて再評価する本書は、“グローバリズム全体主義のもたらす反人間性と疎外の本質について、歴史と西洋近代思想史を俯瞰する知と魂の旅″でもある。

メディアと教育制度の完全支配により、効率よく「反日日本人」を育ててきたアメリカ。
洗脳は、「軍の解体」「検閲」「自衛権すら認めない憲法の強制」「日の丸・君が代反対」「偽の平和教育」「パン食を軸とした学校給食」など、着々と、かつ多面的に進められたが、「靖国神社へのネガティブ・キャンペーン」こそがその根幹にあった。
A級戦犯合祀を強調することにより、全世界で許されている権利であり、義務でもある「国民と国家を守るために戦い、奉仕し、命を捧げた人への感謝や祈り」までが否定され、日本社会における共同体は破壊されようとした。
なぜ、アメリカはかほどに靖国神社の存在を憎み、そして怖れるのか?

著者は、日本に住み、日米をともに愛するアメリカ人歴史学者だが、これまで「南京事件」「慰安婦問題」「徴用工問題」などについての研究により、意図的に真実を歪めて伝えられてきた事実を知り、そうした情報統制・洗脳の根幹が、西洋近代を形成してきた「啓蒙主義思想やピューリタン思想」によるものと見做す。そして、啓蒙主義が決定的に宿す「非人間性」という弱点を最も強烈に攻撃するものこそが、靖国神社が担保してきた魂の永遠性なのだと指摘する。

著者はこう訴える。「英霊たちが戦った争いは終わっていない。地球を覆うグローバリズムというかつてと同じ敵に対して、英霊たちと魂を一つにして戦いたい」と。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

61
本書で著者は、・もし日本が大東亜戦争で戦っていなければ世界はまだ欧米各国の植民地だらけだった。・広島長崎への原爆投下は、アメリカによる科学・人体実験だった。・戦争終結後80年を閲しても、日本はアメリカの植民地の地位を脱していない。・依然として解決しない北朝鮮による日本人拉致被害者問題。等々、日本の近代が背負った歴史的事実について詳細に記し、そのことに沈黙している日本人に対して、多くの先人が祀られている靖国神社の意義を説き、一刻も早く目を覚ませと訴える。ド直球で投げ込んできたアメリカ人。球はこちら側にある。2024/08/26

ue3104

2
勝者が歴史を作っていくのだと、改めて感じさせられた。負けたらあかん。2024/12/02

たか

2
ジェイソン•モーガン先生は、日本人より日本人だと思う2024/09/01

Go Extreme

2
聖アウグスティヌスー人間の魂は真実を知るため神によって作られた リベラル≒国境なき世界を目指すグローバリスト ソ連と米国ー思想的には同根 プロパガンダが歴史的事実を上書き 米国人の傲慢な万能感と現実とのギャップ フォークナーー戦争の灰の中から読みが得なければならない 完全な禅もあ雲存在しない 戦争中の虐待の根拠・優生学 人種という概念≒支配のための幻想 啓蒙主義者≒妄想癖のある狂人 文化相対主義を標榜する絶対主義 フランス革命→右翼・左翼の概念 唯物主義→人間性の否定 近代主義が男らしさ憎む←ルサンチマン2024/08/23

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