- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
まめうしは、牧場に住むまめつぶくらいの小さい子うしです。ある日、りんごを食べていると、まめつぶくらいの小さいぶた・つぶたに出会いました。二人は、すぐに仲良くなります。前作『まめうしのおとうさん』に続く人気シリーズ第4弾! まめうしとつぶたは、なにからなにまでおんなじです。体の大きさも、好きなあそびも、かげの長さも、水しぶきの大きさも、なんと音までおんなじです。双子みたいにそっくりな二人は、だんだん不安になってきました。「ちがうところ、ないのかなあ。」そこで違うところ探しを始めます。「からだのいろがちがうね」「みみの大きさがちがうよ」一つ一つ探していった二人は「えーと、それに……ぼくはうし!」「ぼくはぶた!」とっても大切なことに気づいたのです。大胆な構図とやさしい色合いの絵が美しい、楽しくも心温まる絵本。二人のやりとりに思わず笑みがこぼれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
12
まめうしと、つぶたのやり取りが可愛い。本当に双子みたい。こんな友達が見つかって、お互い幸せやね。2015/09/23
ロイヤルミルクティ
6
まめうしくんシリーズ、かわいいなぁ。おともだちのつぶたくんもいいね。2024/04/05
のえみ
1
友情だなあ~!!こんな友達ほしい!!!2017/03/09
おひさま家族
1
小2息子音読。2015/12/21
おた坊
1
まめうしとつぶたが微笑ましい 話でした。外見の違いがあるけど二人はそっくりで仲良し。友達になるって本当はこんなに簡単なんだよな〜とか考えちゃいました。大人になると世界が狭くなる感じ。こんなふうに子ども達もたくさんのいい友達を作ってほしいものです2013/06/30