文春文庫<br> 夏のカレー 現代の短篇小説 ベストコレクション2024

個数:1
紙書籍版価格
¥990
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
夏のカレー 現代の短篇小説 ベストコレクション2024

  • 著者名:日本文藝家協会【編】
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • 文藝春秋(2024/09発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/2)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167922771

ファイル: /

内容説明

タイカレー、どこで食べたのか、憶えてる?
今読みたい、人気作家たちのベスト短編集

浮気を繰り返す男の前世とは? 未来の夢を見る少年とその一家、インストールされたAI探偵の存在意義は、貝殻から自分そっくりの人間が生まれたら? トー横カップルの哀しい道行き、村の忖度博物館をどうする? 8年前のガラケーに届いたメッセージ――2023年に発表された短篇から、日本文藝家協会の選考委員が独自にセレクト。今読まなければもったいない、人気作家たちによるベスト短編集最新版です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nonpono

164
カレーの話かと早合点していましたが、2024年の現代の短編小説のベストコレクションなんですね。錚々たる今の作家さんが書いています。好きなのは、山田詠美の「ジョン&ジェーン」。死にたいと言うジョン、だからバスタブに沈めるジェーン。凄いイントロ。あの名作「野菊の墓」がうまく引用されます。ジョン曰く、「ジェーンは、向日葵みてえ。おれも同じ向日葵になって、ずっと、おまえの方、向いていたい。」切なくなるけど、言われたら嬉しくなりますね。今の山田詠美ワールドを堪能。10代で熱病に罹患したみたいに読んだあの世界を堪能。2025/12/23

いつでも母さん

143
夏のカレーにまつわるアンソロジーかと思ったら・・(汗)11名なかなかのラインナップ。しをんさんと宮島さんを楽しみに読んだ。あらら荻原さん、遊んでましたね(笑)『夏のカレー』の原田さん、『シスターフッドと鼠坂』の中島さんも良かった(成瀬登場か?と期待しちゃったのは内緒の話)でも一番惹かれたのは最後の武石勝義さん『煙景の彼方』だった。2024/09/30

chimako

72
11人の作家の方々がカレーに絡む小説を書いたアンソロジーかと思いきや、「夏のカレー」は原田ひ香さんの短編の題名だった。それでカレーが出てこなかったのね、と妙に納得して表題作を読み始める。なかなか良かった。作者の中で初読みは澤西祐典氏と武石勝義氏の二名。澤西さんの作品はとらえどころのない怖いお話。武石さんの短編も懐かしくてちょっと怖い。でも最後に泣かされる。好きだったのは宮島未奈さんのガラケーの話。地元の友人や同級生とのささやかなギクシャクさ加減とか、安心できてはまりこむ感じとか、絶妙。2025/01/29

明るい表通りで🎶

69
お互いに愛し合いながら、ボタンの掛け違いのように結婚に至らなかった男女の人生を、しみじみとした哀感とともに綴った「夏カレー」。結末が意表をつく余韻。2026/03/15

ひさか

69
2023年に発表された11編を文春文庫から刊行。豪華な作家陣だが、突出したものはなく、そこそこのそれなりという出来。こういう世界も味があって面白い。2024/12/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22067724
  • ご注意事項

最近チェックした商品